サーフボードに乗るまえに、必ず準備しなくてはならないことに、
フィンのセットアップがあります。
今日はCANVAS/ PARACHUTE MODELの FIN SET UP方法をご紹介いたします。
CANVAS/ PARACHUTEではサーフボードをオーダーする時に、
シングルフィンとシングルフィンプラスサイドフィン付きを選ぶことができます。
私のお薦めは、シングルフィンでもサイドフィン付きでも乗れる、
サイドフィン付きの2+1と呼ばれるセットアップです。
日本での通称はスタビライザー(ステーブルライザー)。
名前の通り、安定感を高める効果があります。
特に、サイズのある波でのターンでは絶大な効果を発揮するので、
大きい波や掘れた波ではサイドフィンをつけることをおすすめします。
まずサーフボードを手に入れたら、まず最初にシングルフィンと
サイドフィン付きで同じコンディションでテストしてもらえば、
その効果は必ずや、実感できると思います。
それではフィンのセットアップの解説をしていきます。
私の愛用している、CANVAS/ PARACHUTE は長さが6’12、
つまり7フィートです。
7フィートのボードを通常シングルフィンで使用する場合の、
私のリコメンドフィンサイズは7インチ前後。
サイドフィンを使用する場合は、センターフィンは6インチ前後をお薦めします。
CANVAS/ PARACHUTE にお薦めするサイドフィンは、FCSなら、GL、GX、G5等。
サイドフィンを大きくした場合、適正サイズのセンターフィンは若干小さくなります。
反対にサイドフィンを小さくした場合は、センターフィンは若干大きいサイズが良いと思います。
乗り方やセンターフィンの大きさによって、そのセットアップは何と通りにもなりますが、
自分の好みを踏まえ、バランス良くセットアップすると良いでしょう。
フィンボックスにフィンをセットアップするときには左右にがたつきが無いようしましょう。
もし、フィンがフィンボックスに対して緩いようでしたら、テープやステッカー、
結束バンド等を入れて左右に動かないように調整して、しっかりとネジで止めてください。
フィンが左右にがたがた揺れてしまう状態では、
スピンアウトを起こして上手くターンすることはできません。
それではセンターフィンの位置について解説していきます。
CANVAS/ PARACHUTE に付属しているフィンボックスはロングボード用よりも若干短いタイプです。
それでも、前後にフィンを移動する事はできるので、好みに合わせてセットアップしてみましょう。
まずは、フィンボックスの中央ぐらいにセットアップ。

通常はこの位置ぐらいが標準的なフィンの位置です。

次にフィンを前の方にセットアップ。
サイドフィンとセンターフィンが近づいたのがわかるはずです。
このようにセットアップすると、回転性が向上します。

つづいて、フィンをテールよりにセットアップした状態。
直進性が向上し、ドライブの効いたターンが可能になります。

つづきましては、シングルフィン(グラスファイバー製のダート社製フィン)

こちらは、竹製のオリジナルサン社製フィン
シングルフィンのセットアップはフレックス、サイズ等々で色々とテイストは変わるのでお好みに合わせて、自分に一番あったセットアップを探してみてください。
以下はより細かいフィンセットアップ方法。(マニア向け)
フィンをセットアップする場合、まずは適切なサイズのフィンを用意します。
先ほども説明しましたが、まずはシングルフィンとスタビライサーの特性の違いを試してみてください。
その後は、細かいフィンの位置をセットアップしていきます。
私のお薦めの方法は、センターフィンをフィンボックスの一番前の位置から始めます。
何回かテストライディングを繰り返し、自分に一番合うフィンのポジションを探してみてください。
回転性と直進性のバランスの良いセットアップを目指しましょう。
フィンをテールよりにセットしてからセッティングを出そうとしても、始めからドライブしてしまうので、回転性と直進性のバランスの良いセットアップをだすのは難しいことになります。
ルースさとドライブの程よいバランスに仕上げていきましょう。
フィンでサーフボードの特性は変化します。
ボードに合ったフィンセットアップが決まると、サーフィンはますます楽しくなるはずです。
楽しみながら、細かい調整を重ねて、ベストなセットアップを導きだしてください。
以上、フィンのセットアップのお話でした。