1997年の創始依頼、
日本の夏フェスでは最大の
『フジロックフェスティバル』。
そのグリーンステージと呼ばれるメインステージでは、
数々の歴史に残る演奏が刻まれてきた。
振り返ると、
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
グリーン・デイ
ビョーク
忌野清志郎さん
ジョー・ストラマー
オアシス
ニール・ヤング
井上陽水さん
元ちとせさん
ベン・ハーパー
たちの名前があり、
2002年の陽水さんをYOUTUBEで見たが、
震えるほどの興奮をあの小さな画面から受けて、
いつかは行ってみたいと思っていた。
今年はドノヴァンがこのメインステージに登るという。
開始前のステージ、
しかもメインマイクから会場を撮ってみたが、
なんだか浮くような気持ちだった。
フジロックのオールアクセス・パス。
そしてドノヴァン。
ということで、ここは苗場(新潟県)リゾート。
そして会場地図です。
朝10時に楽屋入りする。
ドノヴァンの出演日は朝からラジオ&TV、
雑誌取材を受けまくっていた。
これはゲリラ的ライブ録画で、
まずはアコースティックで1曲。
次の取材先は「FM横浜」と聞き、
もしかしたらフーミンがパーソナリティかも?
と行ってみた。
楽屋通路では先日SURFERSで、
スバラシライブをしてくれたKATちゃんにばったり会う。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/14625
あまりクーラーの効かない楽屋は、
5人入ると、サウナ室となる。
バンドメンバーが到着し、
後ではFM新潟の取材を受けているドノヴァン。
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顔がプリントされた衣装に着替える。
こういうショットをここに載せるのはどうなのかな?
と思うのだが、当人のドノヴァンが、
「こういうのをお前のブログに載せて、ファンに見せてクダサイ」
というので、掲載と相成りました。(笑)
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こちらは新婚ホヤホヤのクリスさん夫妻と、
ドノヴァン・フランケンレイターバンド。
「クリスさん、おめでとうございます!」
左からピート(ギター)、
エリック(キーボード&トランペット)、
ドノヴァン、
クリスさん夫妻、
クレイグ(ドラム)、
そしてグランディ(ベース)。
バンドメンバーはあいかわらず誰も変わらずに、
これは音楽業界では珍しいことだという。
ドノヴァンの人柄なんだろうな。
クリスさんはフジロックを主催するスマッシュさんの重鎮で、
こうして本番前のドノヴァンに会いに来られ、
その愛を感じた一コマなのであります。
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そしてそして、
こちらは悲願だったドノヴァンをレーベルに迎えた
『サーフロック』主宰の井上さんと次男、寅次郎ちゃん(3ヶ月)。
すばらしく、健康的でパワフルなアイディアマンです。
舞台裏では、
ギターとエフェクターの音合わせを兼ねたウオーミングアップ。
左がツアーマネジャーのティドで、
右側がSasha(サーシャ)さん。
サーシャさんは、
それはそれは高名な舞台監督なのです。
今年もグリーンステージを創り上げていました。
ドノヴァンはサーシャさんに、
「NAKIはステージで俺たちの写真を撮るけど、
楽器の代わりにカメラを持ったバンドメンバーだと思って欲しい」
と伝えてくれた。
サーシャさんとは去年、日本ツアーを一緒に回ったこともあり、
そんなことは心得ていて、
フォトパスのベストも着ずにステージに上がっていいことを了承してくださった。
ありがたい。
それに喜ぶ俺とドノヴァン。
大好きなコカコーラ&ジャック・ダニエルを飲んでいますね。
本番開始です。
何事もなく、普通に乾杯を俺にしていった。
緊張していないのがすごいなあ。
ちなみにハートのペンダントは俺の私物でして、
見つけた途端に
「いいなこれ」と彼の胸元に行ってしまった。
けど、同じ趣味ということはなんだかうれしい。
そういえばこのハートペンダント。
ノアは少し恥ずかしいのか、
「ダダ、ハートは付けないでね」
とホノルルで言ったが、
「なんでもいいんだよ、ノア」
と教えたが、理解していなかった。
きっと彼は、
ハートが女性的なものだと感じているのだろうな。
ステージから観客席を見ると、
見慣れたNAKISURF/SOLのキノコ椅子が掲げられていて、
それに目を惹かれカメラで見ると、
持っているのはなんと弊社とおるであった。
こんな大人数でもわかるのですね。
ドノヴァンはキノコに目がないので、
中盤に客席まで降りていって、キノコを得てきた。
それにしても観衆のパワーがすごい。
4万人だそうです。
無事10曲を終え、
しかも新曲『GLOW』までも歌い、
大満足でステージを降りたドノヴァン。
俺も降りようとすると、
Fly81のベーシスト883(はやさん)が袖からやってきて、
「ブログ用に写真を撮りましょうよ!」
ということで、パシャリ一枚。
ステージ後、休む間もなく、
クリス・ペプラーさんの待つJ WAVEの生放送に出演し、
うれしかったのは、
ここでもドノヴァンがNAKISURFを連呼して宣伝してくれ、
友人の愛情に目頭が熱くなった。
それからすぐにINTER FMの公開録音で2曲。
しかも新曲『GLOW』を披露。
これは金曜日に放送するそうですよ。
ドノヴァンは送迎バスは嫌らしく、
普通に通路を歩くが、嫌でも目立ってしまい、
「おードノバン!」
「わードノバンだぁ?」
と囲まれてしまう一幕も。
そして、このリアカーが気に入ったらしく、
記念撮影をするあたりがおもしろいところではあった。
都内に向けてロケバスで出発し、
「フィフティーン・ミニッツで着くから」
とまた嘘をつくが、
「どうせ15分が20回だろ」
と今回は見破られた。
しかし、
途中関越道のトレーラー横転という大事故渋滞があり、
これが34km、そして上里SAから嵐山ICまで17kmという2つの大渋滞に巻き込まれ、
15分を28回ほど数えたところで到着し、
一同ホテルにチェックインして泥化睡眠を取り、
また成田に向けて旅立ちました。
たった2泊3日の弾丸ツアーではありましたが、
同行できて大満足であります。
ドノヴァンたちはこれからユタ州、
ラスヴェガス、
カリフォルニアはハンティントンビーチ、
そしてコロラド州へのツアーに出発するのです。
いそがしい日々が始まっているんですね。
そうだ、特Aの写真もあるんですよ。
詳しくはこれから掲載される各誌をお待ちくださいね。
ポスターにしてNAKISURFで売ったらどうでしょうね?
みなさん、ありがとうございました。
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今日もお暑いですね。
波が少し上がっているようで、
夏真っ盛りといったところでしょう。
お仕事の人もお休みの方、
そして勉強中の人たちもすばらしい日にしましょうね!
今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございます。
明日は通常編をお送りします?。
ALOHA!!
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