おはようございます。
手を怪我していて波乗りができないので、
原稿、写真編集、
そしてデザインをしていると、
あっという間に時間が過ぎてしまった。
元気なフレちゃんは波を求め、
おひとりさまでソフトサンドリーフに向かった。
到着し、
例によって無人で腰くらいの波があったので入ろうとしたら、
「大きな(3m以上)タイガーシャークが岸に徘徊しているぞ」
と止められたという。
(タイガーシャーク=イタチザメは全長7m以上、
体重800kg以上にもなる海の猛者で、
どう猛なため、人食い鮫として知られている)
フレちゃんが詳しく聞くと、
その虎鮫は、
俺が怪我した直後に現れたのだそうで、
もしかすると、
あの日は怪我したおかげで撤退したが、
もしかすると、傷は虎鮫から逃れるためだったのかも、
とひとりごちている。
なんだかとっても不思議ですね。
フレちゃんはそのまま南側に戻ってきてビーチハウスを見に行くと、
セットで膝の高さもなく、
「本日はノーサーフじゃよ」
と三度目の電話があった。
電話が鳴ると、
次々にと他の人からの電話が鳴る。
これをチェーン・リアクションと言うのだが、
みなさんも経験したことありますよね。
そういうことって何の意味があるのだろうか。
「はいはーい」
と受けると
「フナキさん、お元気デスカ??」
とドノヴァンで、
今はニューヨークにいると言う。
それにしてもあいかわらず元気でハッピーだ。
彼が言うには、
全米を廻った”GLOW TOUR 2010″も残り3ショウとなっていて、
明日がニューヨーク、
そしてボストン、バーモント州バーリントンで、
アメリカツアーは一度終わるのだそう。
本来なら俺もどこかの会場に行こうと思っていたけど、
この時期(ホリデーシーズン)に東海岸まで飛ぶ時間もなくなってしまった。
こうなってくると、
大晦日パーティのアナハイムか、
日本のクアトロGLOWライブシリーズがあるので、
そちらに全会場同行するね、
と言って電話を置いた。
その日本では年明けの
1月6日(水)から渋谷でスタートし、
翌日7日も渋谷クアトロで。
一日休んで富山(9日)、
名古屋(10日)、
心斎橋(11日)と会場が移っていきます。
各会場の前売りチケットは、
このスマッシュサイトでお求めになれます。
http://smash-jpn.com/band/2011/01_donavon/index.php
NAKISURFからもドノヴァンコラボ・ステッカーなどを作って、
会場に来られた方にお配りしますのでお楽しみに!
なんといっても彼は、
NAKISURFのニコリン・プロライダーなんですよ。
これはあまり知られていない事実なのであります。
またドノヴァンから電話があった、
「すごいことを思いついた。
このヒラメキはロックンロールだぜ!」
とあって、詳しく聞くと、
『Donavon Live各ステージ参加&無料入場券コンテスト』
を開催しようと言っている。
しかもこれはnaki’s blog独占開催で、
ということなので、
ウレシクここに報告いたします。
【naki’s blog特別企画】
日本でのGLOWツアーで、
ドノヴァンと一緒にステージに上がって、
歌う人(1曲程度)を選出します。
各ライブで1名(同行1名も)。
もちろん無料で。
「ドノヴァン関係者として入場」
というプレゼントです。
審査員はドノヴァン。
日本語補佐は俺がやります。
応募方法は下のいずれかをお選びください。
—————————————————————————-
1)ご自身の歌かギターなどを録音したものをYOU TUBEにアップし、
そのリンクをメールで送る。
2)自分がドノヴァンのGLOWステージに立つ意気込みを文章か絵、
または写真にしてメールで送る。
(絵や写真はJPEG圧縮し、900K以下に抑えてください。大きすぎると失格です)
*補足ですが、ドノヴァンの曲を歌う、
または演奏するわけですから彼のカヴァー曲が当選に近くなると思います。
—————————————————————————-
上記の条件を満たしたものを
題名を「ドノヴァンGLOW」として、
ご希望される会場、
当選した際に連絡が取れる電話番号を明記の上、
shop@nakisurf.com
までメールでお送りください。
(応募作品は返却しませんのでご注意ください)
締め切りは12月24日まで有効です。
映像、画像などはnaki’s blog内で公開する場合もございます。
発表は大晦日までにこのブログ内でいたします。
当日の入場手配などは、
船木が会場におりますのでご安心ください。
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ドノヴァンの新しいアルバム”GLOW”が発売されています。
みなさんのすてきな日を彩る音になるでしょう。
このアルバムから新しいプロデューサーを迎えて音を一新しました。
ドノヴァンサウンドそのままに明るく、
ハッピーでキレの良い楽曲になっていて、
それはそれはとってもいいのです!
それでは各会場でお会いしましょう。
毎日のブログをお楽しみに?。
□
波乗りができなくてもイメージサーフィングはできる。
そこで最近の写真を引っぱり出してきて、
眺めてはため息をついている。
ソフトサンドリーフは、
こうして浅いリーフが手前にあるので、
セット波を連続で喰らったり、引きずられたりすると厄介だ。
正確なダックダイブが要求されるので、
否が応でもしっかりと深く沈めて、
足先で波裏に目がけてテイルを蹴り出しているんです。
ここにタイガーシャークが遊んでいるのなら、
この日にもいたんだろうな。
クワバラクワバラ。
これはツルツルのいい波の日でした。
またこんな波でサーフしたいなあ。
人間元気が一番ですから。
これはBD3で、
後の黒い影は鮫ではなくリーフなのでご安心を。
南側に波があるときのノア・シークエンスが出てきた。
この切り出しというか、
当て方ならエアリアル完成までは近いと感じている。
ニコリンランディングは大切ですね。
ロス・アンジェルスに戻っていったシェーン・ガラース。
帰る前にみっちりと、
カイラにギターの個人レッスンをしてくださった。
「これがCメジャー。ファーストポジションコードさ。
別名キャンプファイヤーコードと言われているんだよ。
E弦を弾かないようにね」
と次々に教えていった。
見ていると、とっても簡単そうで、
俺にも弾けそうになったが、
そんな甘い世界でないのはよーく知っているので、
見ているだけで手も口も出さずにいた。
シェーンによると、
この教えた6つのコードだけで曲を書くことも可能なんだそうで、
となれば最近流行の作詞にも力が入るな、
とちらり思った。(笑)
シェーンは教えるのも上手な人なんですね。
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龍みたいな夕陽雲を見て、
明日にはもっと治っているように小さくお祈りしています。
そうだ、
クリスちゃんがもうすぐCANVASムービーの撮影にやってくる。
俺のノーズライドも撮ってくれるのだそうで、
なんとしてでも治さないと。
美しい彼のサーフスタイルを見るのが楽しみであります。
ピュアで爽快。
それでは今日もすばらしい日になりますように!
Have a ALOHA DAY!!
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