おはようございます。
入学、入社、新学期の季節ですね。
新しい世界、自分の頃を思い浮かべていました。
秋田から「鳥の雲」が届きました。
幸せの雲だと願うばかりです。
東北にも笑顔が戻る日がやってきますように。
がんばれみんな!
昨日はそんなことを考えながら、
千葉新オフィス(仮名)に行き、
スタッフミーティング、
そして新しい素材ボードを提案する方とお会いしてきました。
東京に舞い戻り、
恵比寿で雑誌企画の打ち合わせをしていると、
トミヤマさんが、
「将平くんのブログを読みましたか?」
と彼のスマートフォンで閲覧させていただくと、
『自分には波乗りしかない』
http://barefoot76.exblog.jp/13299795/
というポストがありました。
葛藤があり、
そして再び千葉の海に向かうまで、
という内容でした。
一部抜粋させていただくと、
「綺麗な海で? 朝日や夕日、
自然の変化を観て感動することを忘れずに
この災害で尊い命を失ってしまった方たちの分まで
力強く生きて
これからの人生を家族と共に送りたいと思う。」
しっかりとした文体でした。
この内容には大変にこころを動かされた。
いや、揺すぶられた。
将平さんは、
NAKISURFでもおなじみの、
仙台BAREFOOTさんオーナー&プロサーファーで、
今回の津波で全てを被災してしまった。
それから何度か連絡を取らせていただいているが、
こちらが励まされてしまうほど、
彼たちは強く、やさしく、そして前向きでした。
将平さんに初めて会った日、
そしてハワイのパイプラインで偶然お会いした日、
彼の荒浜で一緒にサーフした日、
そんなことを思い出していました。
お父さんの越後さんは、
仙台サーフィン誕生の草分けの方。
その長男の将平さんが仙台で生まれ、
家の前の波から、
この強く大きなこころを教わり、
世界の海に向かって成人しました。
そんな彼の想いを今の俺は受け止めているだけですが、
しっかりと寄り添えるようにと考えております。
がんばれ仙台!
がんばれ越後さん!
ここでご協力できることはお伝えしますが、
みなさんからのアイディア、
またはご提案がありましたらお知らせください。
どうぞよろしくお願いします。
船木三秀
shop@nakisurf.com
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https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/20689
今日は予定ですと、
昨日のミニノーズライダー編のまとめでしたが、
明日また書きますね。
みなさんも昨日より前向きで、
すばらしい日にしましょう。
ここは春そのままの日であります。
読んでくださってありがとうございました。
全てに感謝します。
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