こんにちは、

the Beautiful Mondayですね。

いかがお過ごしですか？

このビューティフルという綴りが、たまにわからなくなる。

aが先か、それともuなのか？

シャーロック・ホームズよろしく推理するが、

考えれば考えるほど混乱してしまう。

レストラン（restaurant）というのも同様で、

覚えるのがなかなかむずかしい。

小学生の時に水曜日（wednesday）

という綴りをウエドネズデイと覚え、

しっかりと今も記憶していたことを思い出した。

で、ベアウティフル、レスタウラントと覚えれば一生ものだぞ、

とローマ字世代のしぶとさをここで発揮できたな、

と自画自賛する。

（お知らせです）

来週水曜日、5/25(水）19:30?湘南PHOTOイベントのお知らせです。

場所は辻堂海岸の前です。

老舗群が並ぶ「おでんセンター」の正面の

T’s Housingさん（tel: 0120-073-134）で

『東日本大震災復興支援チャリティースライドショー』

を催します。

参加費と、ドリンク代金の全て（100％）は、

サーフライダーファンデーションを通じて、

復興支援金となるスライド＆トークショーです。

参加型、質問形式にもしまして、

デジタル写真の撮り方、それらファイルの保存法、

ブログの書き方、波乗りの楽しみ方、パドリングの仕方、

センパイからの叱られ方等々、なんでもお答えします。

近隣のみなさま、どうぞお誘い合わせの上お越しください。

ドドゲ王ことDセンパイに、

きんちゃんもグータンもみんなやってきます。

みなさんの元気の出る時間としていただき、

そのエネルギーを被災地に送りたいです。

どうぞよろしくお願いします！

□

さて、こちらは大雨だが、時にぴたり止む。

これも島ならではのことで、雨が止んだところで出撃してきた。

家に戻ると、”3 Peat”というボードが新しく届いていた。

それはNATIONの、”TRUE FISH”に位置するものだろう。

ライアンの説明文にはこうあった。

“The Triple fin,

Triple bump,

Triple plane bottom,

make this sled the Triple-threat for moderate and choppy surf.

The low entry rocker provides optimal speed while the deep Single to Double to “V”

Tri-Plane-Bottom increases the rail rocker curve for outstanding maneuverability.

The dual barrel concave under your stance and exit “V” off the tail block

provide solid stability for less than perfect conditions.

Three micro wings are located just behind the side fins to help draw the tail in for tight snaps,

and to counterbalance the added hold of the exit “V” by breaking up water flow over the rail.

Usually ridden 4-6’’ shorter and 1’’ wider than your normal short-board.

Available in swallow-tail or squash.

Speed, agility, and buoyancy, the 3 keys to becoming a small wave champion.

トリプルフィン、

トリプルウイング、

トリプルボトム。

要は「３」にこだわったデザインで、

インテック社の翻訳機にかけてみるとこうなりました。

□

「トリプルフィン、トリプル隆起、トリプル飛行機下部は、

驚異の小波、そしてオンショア波仕様です。

「V」とはすなわち3を意味していまして、

飛行機の下部（ボードのボトム）へダブルコンケイブ、

そして深いシングルコンケイブを掘ったのは、

特別な操作性のため。

このことによって、レール＆ロッカーのカーブを増加させますが、

あえて低いエントリーロッカーを装着したので、

最適となる速度を提供するでしょう。

あなたの足下にある二元的なバレル凹面と、

テイルエンドに付けられた「V」は、

乗った瞬間にしっかりとした安定性を提供します。

さらにはフィン横に設置されたトリプルウイングが、

狭い半径のスナップの際にテイルの動きを助けます。

そして水流出口に付けられた「V」が、

レールからの流れを良い意味で相殺します。

サイズの目安ですが、普段のボードよりも4″~6″さらに短くし、

そして1インチ広い幅とするといいでしょう。

スカッシュ、またはスワロウテイルをお勧めします。

このボードが小波チャンピオンになるための鍵に着目しました。

速度、機敏さ、および浮力。

これも3つのキーワードです。

□

インテック社の翻訳機はすごい。

さて、このNATIONサーフボードだが、

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/21679

前回のLOSDOS（ドドゲ王）編では、

“シェイパーは誰ですか？”

“何者ですか？”

“NATIONとは？”

という質問をたくさんいただきました。

その回答は、

NATIONはライアン・イングルがシェイプしたボードのみを指します。

ライアンはCANVASサーフボードの唯一のシェイパー。

ミニからロングまで削ることができ、

タチアガリも手がけているという。

アメリカでは若きマスターシェイパーTOP５として、

名を馳せていること。

そのライアンブランドのNATIONの定義、

そして彼がシェイプするCANVASと混同しないように

「CANVASはクリスちゃんの提案」

「NATIONはライアンのインスピレーション」

という棲み分けでプロデュースしているのだそうです。

簡単に例え話で説明しますと、

ピニンファリーナがフェラーリのデザインをしていて、

もしフェラーリがCANVASだとすると、

NATIONはピニンファリーナということです。

そして、ボードの巻きはCOLEサーフボードと同じ工場。

ここの工場製品は、アメリカでも最優秀だと胸を張っております。

ライアンのシェイプを見るとわかるが、

その完璧さ、フォルム、バランス全てが秀でていて、

彼のボードを他のシェイパーに見せると、

「すごいな、誰が削ったのか？」

と興味を持たれ、次には、

「完璧だよな」と驚嘆される。

そのくらい完璧なのは持って生まれたクラフトマン才能と、

彼のたゆまぬ努力の結晶であると思われ、

こういう人はえてして人柄も良く、

なるほどクリスちゃんがライアンのことを大好きなのも理解できる。

俺が大好きなスラッシュバック。

昨日のスタッフブログでカールソンのスゴイのが出ていたが、

https://www.nakisurf.com/blog/staff/archives/15144

これとあれは似ていて異なるもので、

あちらはトップで急激に左右反転させ、

俺のはトップからボトムまで弧を描くように滑り落としている。

円弧を描くという面白さ、この重力感覚は病みつきになります。

スペックは5’6″ x19.5″ x 2.35″

レイシオのFUTUREフィン。

そしてZパッド。

もうひとつ、

気がついた人はかなりのマニアです。

そしてすばらしいです！

そうです、ようやくというか、

遂にSURF SURF SURFデザインのTシャツが完成しました！

あえて、NAKISURFのロゴも文字も入れずに、

“SURF”ということだけに着目しました。

しかもドクサープリントによる1970年代式の手刷りスクリーン。

けっこう大変なんです。

この初期プリント版は例によって少量なので、

グリーンルームフェスティバル販売だけとなりそうです。

どうしても欲しい方は、先着順でお分けします。

（グリーンルーム・フェスティバルが5月21日からなので、

20日を締め切りとさせてください）

ボディは、

いつものようにアメリカンアパレルTシャツの2001番です。

サイズはウーメンズSとM。

メンズ、S、M、Lです。

色はホワイトのみ。

値段は各3500円です。

（送料別途です。すいません…）

サイズがおわかりの方は、

shop@nakisurf.comまで

“SURF X 3 Tシャツ”と題名に入れてお問い合わせください。

決済後、先着順にお取り置きしまして。

来週の火曜日（5月24日）に千葉ニコリン寨より順次発送します。

限定初回量なので、サイズ等品切れの際はご容赦くださいませ。

ノアが着ているのはベージュで、

これは彼の持っていた無地オーガニックTにプリントしました。

これがホワイト＆3PEAT。

サーフウオッシュや瞑想、

モチベーションアップに着用くだされば、

このデザインが誕生した甲斐もあろうというものです。

背中（首）裏面にはこのタグロゴがシルク印刷。

後ろに透けづらいようにピンクとしました。

念願の”Rock And Roll Edition”なんですよ。

□

さてさて、

このフィッシュボード

『３ピート』は、

後ろ足のアクセルという概念がしっかりと存在していて、

波足の弱い箇所でも踏んで加速できるおもしろさ。

さらに色々と細かい話がありますが、

もう字数オーバーなので後日また書きますね。

（もう４０００字越えちゃっています）

「NATIONとCANVAS両方で発売できますね」

とライアンに先ほどメールを書いた。

インプレッションは、

文藝NAKISURF版で書けばいいのだろうな。

と、撮ってもらった写真をニコリンと見ている。

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さて、こちらはホワイトハウス。

早朝に行くと、パパジョニーがいて、ヴォアン号があった。

海側から撮った写真を2枚重ね、

つまり俺たちはこんな風に駐車しているのであります。

ヴォアンはいつものように暗い内からパドルアウトしているらしく、

そんな話の流れからなぜかジョニーにビーターを勧めてみた。

すぐにその気になったのに、

なぜか悩むジョニー。

堅い頭なので、

ボードの変化にはなかなか対応できないと白状していた。

「そんなことはないから、1本だけでも！」

チェンジぜひ！

YES WE CAN!!

人間ドックを終えたきんちゃんが、

「この歳になってさ（51）、

先生がね、出てきた数値が良すぎるから再検査だって言われてね、

また検査しても同じで、先生が驚いて、

“普段何を食べられていますか？”

と聞かれたから魚と野菜です、と答えたら納得していたよ。

やっぱりさ、食べるものは大事なんだね?」

とおっしゃっていた。

俺はよくベジタリアンと間違われるが、

じつは何でも食べています。

でも大好きだった甲殻類は、20歳後半から重度のアレルギーとなったので、

それ以外なら大丈夫。

肉も大好きなのだが、

もっと魚を食べよう、ときんちゃん話を聞いて思った。

車のガソリンを食べ物とするのなら、

ちゃんとしたものを入れないと走りませんからね。

今から変えよう。

YES I CAN!!

どこかで聞いたフレーズだな、これ。

今日も縁あってこちらにお越しいただき、

さらには長いブログを読んでいただきまして、

ありがとうございました。

明日もぜひ来てくださいね！

スバラシイ日になりますように！！

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