こんにちは、
なんと、
またグリーンフラッシュが撮れたので、
ここに共有しておきますね。
このグリーンフラッシュを撮ったときは、
ちょうど弊社じゅんとSkypeミーテングしていて、
ヘッドセットをつけたまま夕陽に合わせてシャッターを押していき、
「おー、あー!」
と呟いていたらじゅんが、
「どうしましたか?」となり、
「いやあグリーンフラッシュが撮れたんだよ」
と伝えると、
「ほんとですか!楽しみです」
というやりとりがあったのをここに残しておきますね。
□
またCOLEシェイプ工房に通っている。
彼は先週シェイプした新作マンティスのノーズ曲線が気に入らないようで、
あれから何度も作り直している。
コールを表現するのなら、
「不思議な人」ということになる。
モノを書く人は、
「不思議」
という意味不明な言葉を使ってはいけないのだろうが、
そんな表現になってしまうほど、
猛烈なる不思議な力をコールは蓄えている。
彼は世界的に有名なソフトレイルを一般的にした、
ちょうど1960年代のフィル・エドワーズ降臨みたいな人。
そんなタッチはもちろんで、独創性がすごく、
ダイヤモンドテイル亜種のバットテイルをリファインしたのも彼だし、
10年も前にクアッドモデルのテイル幅とロッカー、
フィン位置と角度にこだわり、
ネオクアッドを発表して流行とさせて今に至り、
全ての創作の結果が、
どこまでも、
そしていつまでも高性能だから俺たちにはたまらないのだろう。
バットテイルにより、
テイルラインが1インチ短くなったサーフボード。
バックフィンの抵抗までも考えた優れデザイン。
ご存じのようにボードは体積なので、
シェイプ中に終着点がどうなるのかが直感的にわかるコールは、
ノーズに抜けていく厚みを調整しはじめた。
「テイルボリュームを残した上で短くしたからね、
ノーズを薄くしなくはならないんだ」
と言いながらプレーナーで、
デッキ側の皮を剥ぐように一段階薄くしていたコール。
その裏側には確かな経験と記憶力があり、
ノーズ幅とボトムVee、そして浮力を考えると、
フロントフィンの位置を1/8インチ前に、
とかコンケイブを薄くする。
と瞬時に判断しているのもすごい。
彼の感覚にはいつも驚かされる。
□
【お知らせです】
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/31584
火曜日のブログでお伝えした
「NAKISURFゲリラセール」ですが、
ゲリラは語感が悪いので
『ビックリ波セール』
と名前を突然、そして勝手に変更しました。
ビックリ波とは、
突然やってくるオバケ波のことで、
そんなセールをNAKISURFではじめます。
俺やブライアン・ベント、
そしてカリフォルニアのスタッフたちが探してきた
「南カリフォルニア珠玉の逸品」をここで販売します。
どうぞお楽しみに!
ローレンス・ワック(クリスチャンの実父)も
ブライアンのユナイテッド50Tシャツに我を失っているひとりですね。
“The Cats Meow”
みー。
こんな三日月。
薄月と呼んでもいいでしょうか。
□
B’z 50th Single
「GO FOR IT, BABY -キオクの山脈-」
2012.4.4 on sale
あと7日で、ものすごい新曲が発売されます。
アマゾンで特別版の予約をドーゾ!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007D3US9K/bzfan178blog-22/ref=nosim
発売日までおとなしく待てない人がたくさんいるので、
NAKISURFでは、PVリンクをここに。
聴いて驚いたのがロックもロックそのもの。
これが記念すべき50枚目のシングルとは思えないほど、
フレッシュで永続的快感の愉楽。
ブライアン師匠ともいつも一緒に聴いている。
シェーンもすばらしいドラミングをダダダっとしていた。
すげえ!
疾走、閃光、感嘆…。
現在この閲覧が283,458回!だが、
俺たちだけで何回リピートしたのだろうか?
最初聴いたときの閲覧が85回だったのはいまはなつかしい。
題名にある「GO FOR IT!」とは、
サーフ言葉で「行くぜ!」ということであるので、
いちサーファーとしてうれしくなりました。
すごい曲がまた誕生しようとしています。
Go for it, baby!!
■