“Where the spirit does not work with the hand,
there is no art. “
–Leonardo da Vinci
その手に魂が込められていなければ、
芸術ではない、
ーーレオナルド・ダ・ビンチ
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桜の季節ですね。
インスタグラムを閲覧していると、
各地の桜が満開で、
まるでお花見をしているような気持ちとなった。
そこで、
俺も桜作品をポストしてみることに。
春爛漫。
季節は変わりましたね。
サンクレメンテのグリーンフラッシュ。
このオフィスから海に沈む夕陽が見えるので、
毎日のグリーンフラッシュ。
春満開ということと、
美しい色が微笑を誘い、
一日がゆっくりと過ぎていく。
きれいな色を近くで見ていると、
花粉を集める蜂の気持ちとなった。
近くなった太陽の煌めきは、
バレル内に出現する光彩のようだった。
ボードを海に楽しく滑らせる季節です。
祝いの春。
サンクレメンテでは、
春らしく、
ビーチブレイクの地形が決まり始めた。
誰も気づかないサンドバー。
ほぼパーフェクトの美し波。
プリズムみたいな虹雲も出た。
右側にいるのが俺です。
こうして見てみるとなんでもない波だが、
目を入れて波を探すと、
お気に入りの無人波が見つかるのです。
すばらしいサンドバンクを疾走する愉しみ。
こうして自分の写真を見ていて気づいたのが、
後ろ足、
つまりテイルは波側だけを踏んでいること。
なるほど理にかなっている。
あ、ブーツが脱げました。
長時間サーフするにはまだ寒いけど、
クイックセッションなら裸足で大丈夫。
水温13度。
ブライアン・ベント師匠の力強く、
そして体から絞り出されるようなアート。
これをTシャツ一枚一枚に施していきます。
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最近、単車に夢中でして、
こんな美しいのを見て、
ガラス越しに写真を撮る自分がいた。
写真を整理していたら、
「ある人」
からメールが届いた。
そこには写真が3枚添付されていて、
まずは雑誌掲載(当時のか?)されたZ1があり、
そこには、
ヘヘェ~イ、シャバダバダディ~
イェーイ♪
俺が昔Z2(RS-750)だったころ
君はロードマンのニセモノだったね~
俺の兄貴はK1で、
CB750Fのナナハンライダーを29んでた?
シャバダバダ?、イエェ~イ♪
と、松鶴家千とせさん風の本文があり、
さらには、こんな画像が添付されていた。
これが「ある人」の17歳。
ある人がわかる人は、
かなりのNAKISURFブログマニアです。
ヒントは「D」でしょうか。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/1688
ちなみにその当時の俺は7歳で、
マンガ、TVと野球少年でした。
曙コミックスでの天才バカボンをバイブルとし、
巨人の星、侍ジャイアンツ、アストロ球団等々。
TVでは、
キカイダー、
デビルマン、
マジンガーZ
ルパン三世
太陽にほえろ
ど根性ガエルに夢中で、
いつかは宝寿司の梅さんの寿司を食べることを夢見ていた年であります。
あ、違う。
その頃の俺は12歳だったから、
探偵物語とか大都会 PartIIの時代であります。
ホタテマンさようなら。
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