こんにちは、
ちょうど今ロスから戻ってきました!
今日は日本に帰る友だちがいたので、
朝サンセットブルバードの北でサーフして、
お昼からはマリブの河口付近でもう1ラウンド。
腰胸サイズのセットだったけど、
快晴、2時までは無風のすばらしコンディション。
「B’z LIVE-GYM 2012 -Into Free-」
のUSツアーを終えたシェーン。
「最高のツアーでした!
今日は、一日サーフします!」
とプレイングマンティスでずっとサーフしていた。
それにしてもすごい体力があります。
ロックの人たちは体もロックですね。
俺も見習わないといけないな。
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さて、巷はハロウィーン模様となってきました。
こんな家や、
ハロウィーン菓子で、
これからはじまるホリデーシーズンを彩っている。
これを書いていて、もうホリデーシーズン?
と思ったけど、
今年も残り83/365、つまり22.7%を残すばかりです。
さて、昨日の話です。
ギブソン・アンフィシアター@ユニバーサルスタジオと、
メルローズのスワップミートが隣接していることを知り、
ライブ前に出かけてきた。
この白いバッグは1930年代のものという。
信用していいものかどうかはわからないが、
風合いがいいので気に入ってしまった。
ヨギーとコーリー夫妻、そしてジョーシュたちに会いました。
そして97年前のモーターサイクルで、
2度ものアメリカ横断を達成された木村さんと、
AYUさんにお会いできました。
その過酷だったという旅、
夢を託したブーツ姿がたまらないほどすてきでした。
木村さんはモーターサイクル界のオーソリティ、
マスタービルダー、伝説、カリスマ、天才、総師、
神、ショッカーデザイナー、先生、豪傑。
彼を表現する言葉はたくさんあるけど、
拙著『happy glide』内で、
「想像を創造するひと」という一文があって、
俺からはその言葉をここにおかせていただきます。
モダンバイクに乗られても、
クラシックでもすてきな走りを見せてくれる。
『ノーベル造形創造賞』
というのがあったら軽く受賞されていることだろう。
さてさて、
「駐車場がやたらと混んでいるので早めに来たほうがいいですよ」
とライブ開始5時間前に会場入りしていたさとるさんの情報を聞き、
「やば、急ごう!」
俺たち一行はメルローズを後にして、
会場があるユニバーサル・シティに向かった。
到着が開演3時間半前。
シティウオーク内にある”Karl Strauss”で、
ゆっくりと一杯やりながら待つひとときが良かった。
『ギブソン・アンフィシアター』
この伝説的な会場では、
アメリカンアイドルの決勝だったり、
MTVムービーアワード、
上に掲載したダライ・ラマ14世の講演がありました。
http://www.dalailama.com/gallery/album/0/38
(Source: B’z official Facebook page)
会場の写真はB’zさんのオフィシャルページよりいただきました。
http://www.facebook.com/bz.official
このオフィシャル・フェイスブックニュースによると、
日本での追加4都市公演が決定されたとありましたよ!
楽しみですね!!
(Source: B’z official Facebook page)
ステージが大きく、それは巨大な会場でした。
開場後グッズ売り場に行くと、軽く1000人は行列していて、
これでは開演前に購入できないと知りあきらめた。
ここは『ギブソン』と銘打っているだけあって、
それは美しいギターが展示されていた。
展示プレートを見ると、
これらはすべて松本さんの伝説楽器で、
やはりオーラが違うものだと感じ入った。
D先輩にこの写真をメールすると、
「黒のをこの命と引き換えたい….」
そんな返信が返ってきた。
よくわかります、そのお気持ち。
(Source: B’z official Facebook page)
昨日もお伝えしましたが、
この「B’z LIVE-GYM 2012 -Into Free-」は全世界生配信され、
そのフィナーレ、大団円の模様です。
ニューヨーク公演もすてきで、
このロスのファイナルもすばらしく、
どちらも美しい波のように俺のこころに夢と、
希望と光の種子を植え付けてくれた。
俺の一番こころに残った楽曲は、
ニューヨーク公演では、
“Easy Come, Easy Go!”
だったが、
このロスアンジェルスでは4曲目の
“Splash(英語版)”だった。
「カリフォルニア・スプラッシュ!」
というラインをカリフォルニアで聴いた興奮は、
いまも全身に刻まれている。
「1000年先まで忘れない音のキオク」
そんなコピーを得た。
ありがとうございました!!
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そのカリフォルニアの風雲児ブライアン・ベント師匠の新作。
新境地に入ってきましたね。
それではすばらしい週を!
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