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ロックなシェーン_ハロウィーンのメルローズ・スワップミートちらり_『ノーベル造形創造賞』の木村さん_伝説的な名門ギブソン・アンフィシアターでの「B’z LIVE-GYM 2012 -Into Free-」ファイナルは「1000年先まで忘れない音のキオク」_ありがとう!!_(2028文字)

こんにちは、

ちょうど今ロスから戻ってきました!

今日は日本に帰る友だちがいたので、

朝サンセットブルバードの北でサーフして、

お昼からはマリブの河口付近でもう1ラウンド。

腰胸サイズのセットだったけど、

快晴、2時までは無風のすばらしコンディション。

「B’z LIVE-GYM 2012 -Into Free-」

のUSツアーを終えたシェーン。

「最高のツアーでした!

今日は、一日サーフします!」

とプレイングマンティスでずっとサーフしていた。

それにしてもすごい体力があります。

ロックの人たちは体もロックですね。

俺も見習わないといけないな。

さて、巷はハロウィーン模様となってきました。

こんな家や、

ハロウィーン菓子で、

これからはじまるホリデーシーズンを彩っている。

これを書いていて、もうホリデーシーズン?

と思ったけど、

今年も残り83/365、つまり22.7%を残すばかりです。

さて、昨日の話です。

ギブソン・アンフィシアター@ユニバーサルスタジオと、

メルローズのスワップミートが隣接していることを知り、

ライブ前に出かけてきた。

この白いバッグは1930年代のものという。

信用していいものかどうかはわからないが、

風合いがいいので気に入ってしまった。

ヨギーとコーリー夫妻、そしてジョーシュたちに会いました。

そして97年前のモーターサイクルで、

2度ものアメリカ横断を達成された木村さんと、

AYUさんにお会いできました。

その過酷だったという旅、

夢を託したブーツ姿がたまらないほどすてきでした。

木村さんはモーターサイクル界のオーソリティ、

マスタービルダー、伝説、カリスマ、天才、総師、

神、ショッカーデザイナー、先生、豪傑。

彼を表現する言葉はたくさんあるけど、

拙著『happy glide』内で、

「想像を創造するひと」という一文があって、

俺からはその言葉をここにおかせていただきます。

モダンバイクに乗られても、

クラシックでもすてきな走りを見せてくれる。

『ノーベル造形創造賞』

というのがあったら軽く受賞されていることだろう。

さてさて、

「駐車場がやたらと混んでいるので早めに来たほうがいいですよ」

とライブ開始5時間前に会場入りしていたさとるさんの情報を聞き、

「やば、急ごう!」

俺たち一行はメルローズを後にして、

会場があるユニバーサル・シティに向かった。

到着が開演3時間半前。

シティウオーク内にある”Karl Strauss”で、

ゆっくりと一杯やりながら待つひとときが良かった。

『ギブソン・アンフィシアター』

この伝説的な会場では、

アメリカンアイドルの決勝だったり、

MTVムービーアワード、

上に掲載したダライ・ラマ14世の講演がありました。

http://www.dalailama.com/gallery/album/0/38

(Source: B’z official Facebook page)

会場の写真はB’zさんのオフィシャルページよりいただきました。

http://www.facebook.com/bz.official

このオフィシャル・フェイスブックニュースによると、

日本での追加4都市公演が決定されたとありましたよ!

楽しみですね!!

(Source: B’z official Facebook page)

ステージが大きく、それは巨大な会場でした。

開場後グッズ売り場に行くと、軽く1000人は行列していて、

これでは開演前に購入できないと知りあきらめた。

ここは『ギブソン』と銘打っているだけあって、

それは美しいギターが展示されていた。

展示プレートを見ると、

これらはすべて松本さんの伝説楽器で、

やはりオーラが違うものだと感じ入った。

D先輩にこの写真をメールすると、

「黒のをこの命と引き換えたい….」

そんな返信が返ってきた。

よくわかります、そのお気持ち。

(Source: B’z official Facebook page)

昨日もお伝えしましたが、

この「B’z LIVE-GYM 2012 -Into Free-」は全世界生配信され、

そのフィナーレ、大団円の模様です。

ニューヨーク公演もすてきで、

このロスのファイナルもすばらしく、

どちらも美しい波のように俺のこころに夢と、

希望と光の種子を植え付けてくれた。

俺の一番こころに残った楽曲は、

ニューヨーク公演では、

“Easy Come, Easy Go!”

だったが、

このロスアンジェルスでは4曲目の

“Splash(英語版)”だった。

「カリフォルニア・スプラッシュ!」

というラインをカリフォルニアで聴いた興奮は、

いまも全身に刻まれている。

「1000年先まで忘れない音のキオク」

そんなコピーを得た。

ありがとうございました!!

そのカリフォルニアの風雲児ブライアン・ベント師匠の新作。

新境地に入ってきましたね。

http://store.u50.com/

それではすばらしい週を!


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