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「波の際から泡を伝わって海面に降りる」カーブボールのロールイン・トレーシング_大きなコール_新年ドリームキャッチ_モーターサイクルアート_(1114文字)

土曜日だけ晴れて、

昨日も今日も雨。

とすると、この5日間で4日雨という暗く湿った日。

南カリフォルニアにも冬がやってきたようです。

こちらでは夏の間ほとんど雨が降らないので、

こうしてたまに降ると、

海中のバクテリア濃度が上がってしまい、

肝炎等の重大な健康被害につながるので、

入水禁止になるビーチが多く出現する。

ただ、ドヒニー以北、

ダナポイント周辺のビーチには、

流れ込むような河川が存在しないので、

大雨が降るまではサーフ可能となっている。

ということで、

ストランド岬側からロッキーショアに行ってきた。

COLE カーブボール

5’3″ x 19-3/4″ x 2-1/8″

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/38731

ご覧のようにツインスタビのフィンを装着している。

短く、丸いアウトラインのボードには、

これ以上ないほどのドライブ性能と、

確かな操作性を約束してくれるフィンセッティング。

セオリーだと、

「大きなサイドフィンは、

ドライブ性能を犠牲にし、回転性を高める」

とあるが、

実際には回転性を高め、

さらにはドライブ性能を極限まで上げてくれるものと感じている。

何ごともフィールドテストですね。

俺はこの波先のプルンとしたセクションが大好き。

ここにストリンガーラインをきっちり合わせて、

波下にトレースすると、

それは飛翔しているように、

重力加速度のスリルを味わえる。

じつに楽しいのでぜひ。

「波の際から泡を伝わって海面に降りる」

というシンプルなスリルフィーリングです。

ブラ師匠のところでスクリーンを洗っていると、

コールが登場。

本当に大きな人ですね。

元日に販売する福袋ならぬ福箱を作っていて、

エクアドル産のそれは美しいドリームキャッチャーを見つけた。

一点一点ハンドメイドなのだそうで、

なるほど、糸のどこも乱れていない傑作であると感じ入った。

これらは、

美しい景色を見ながらのんびりと作られたものであろうと想像した。

明日から「曇りときどき晴れ」となるのだそうで、

そうしたらいろいろなものを乾かそう。

そうだ、雨だからか、

モーターサイクルアートをやっていました。

これは「MVアグスタ750sさま」

俺にとっては、

仮面ライダーのサイクロン号にも見えます。

かっこいいなあ….。

さてさて、これからロスアンジェルスに向かいます。

サンクレメンテからだと1時間半の距離でしょうか。

美しい言葉を胸に抱いて行ってきます!

それではすばらしい火曜日をお過ごしください。

今日も来てくださって、ありがとうございました。

明日またここで。


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