こんにちは、
こちらはハロウィンが終わって、
次の感謝祭、
そしてクリスマスとホリデーシーズンに突入しました。
多くの人からの「さよなら」のあいさつも
“Have a good day!”
から
“Have a nice holiday!”となってきた。
日本で一番のイベントはお正月だけど、
それは元日がスタート&ピークに下降線をたどっていく催しだと思う。
アメリカでの一番のイベントはクリスマスで、
日本と違うのは、
クリスマスに向かって上昇線を描いて、
12月25日の夜に全てが終わるようになっている。
そう、そんなこともあって、
もうみんな浮かれ始めている。
カップケーキも感謝祭のターキー(七面鳥)
をモチーフにしていたり、
やたらと華やかになってきました。
こんなケーキを食べたいなあ。
□
さて、
コールのハイパフォーマンス・ショートボード
“ライトニング・カッター”への期待が高まっている。
最終シェイプ写真を公開します。
自分用なので、レイルはJR2とした。
そのアウトラインを見ているだけで、
どうして胸が高鳴るのだろうか。
かなりの予感があります。
テイルはラウンドスクアッシュを選択しました。
どうにも美しい、
ということは波の上で、
華麗なる切り返しだったり、
高速グライドを共にする自分の羽根となるボード。
COLEのテイルラインの完成度は、
当世きってのものだろう。
故アンディ・アイアンズやブルース、
そしてトム・カレン、マット・アーチボルドたちが、
自費でさえもコールボードをオーダーしていたのは、
こんな美しさに惹かれていたのかもしれない。
もちろん俺もその一人です。
このレベルのサーフボードクラフトマンは、
世界にも数人しかいない。
ライトニング・カッターの第一号機がグラスショップに入りました。
完成までしばらくお待ちください。
□
NATION工場に行くと、
こちらでのオーダーが後を絶たない1980年代レプリカ
『リックケインモデル』
そしてNS1、2014ニュートゥモローが、
ホットコート段階に入った。
デイブが巻いて、
ジェイソンがホットコートをする。
すばらしいチームプレイです。
こちらはドッキー主宰
“Surf Prescriptions”のグラッシングショット。
ラミネート(日本だとディケールと言う)
の代わりに世界各国のお札が封入されているけど、
ドノバンみたいな人のお金もあるのですね。
ドッキーとしばし笑ってしまった。
□
ジェイミー・オブライアンのインスタグラム。
水深60cmのところで、
こんなことをしているジェイミーはやはりいかれているか、
人間ではないかのどちらかでしょう。
ボードは飛んじゃって見えないけど、
これはビーターだということです。
本当にすごい。
それではすばらしい11月をお楽しみください。
牡蠣の季節でもあります。
カキフライにビール。
嗚呼
■