おはようございます。
日曜日の朝をいかがお過ごしですか?
この看板にある『地中海オムレツ』がおいしそうな朝です。
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インスピレーション展の首謀者と、
ファッション業界のカリスマとして知られているのがリンタロウさん。
彼がサンクレメンテからロングビーチに引っ越してひさしい。
「サンオノフレに行きますが、いらっしゃいますか?」
というお誘いがあって、
おひさしぶりのサーフセッションに向かいました。
石田さんもいらっしゃるというので合流すると、
木村監督とサカエくんも一緒でした。
到着すると、
南うねりが入っているからか、
かなり沖からブレイクしていてマンライ続出の予感。
(マンライ=満足ライディング©オガマさん)
そしてサーファー全員が岬に行っていて、
フォードアーズは
——いつものように無人だった——
先乗りしていたリンタロウさんは、
「フォードアーズですからね」
と念を押したのにも関わらず、
岬ライトにいた。
どうしても人がいる方に行ってしまいますよね。
サカエくんはシズナミで開催されたBLUE誌のイベント
『フィッシュフライ』でお会いしたことがある。
現在はサンディエゴのノースカウンティで、
シェイプの勉強をしているそう。
すばらしいのが、
ソフトトリムからパワーグラインド。
そしてノーズライドまでばっちりこなせること。
スタイル良く、
それはすばらしいサーファーだ。
法王みたい。
このノーズライドを見た石田さんは、
「お!いい感じですね」と眼を細めていた。
サカエくん、
いいシェイパーになって、
私にも良い板を作ってください。
リンタロウさんが上がって来られました。
マンライをされたであろうこの笑顔。
激度の腰痛で4ヶ月間床に伏していた石田さん。
回復のヨロコビ・グライド。
石田さんは、
本物指向で友人からなにからと、
すごいものを見つけてくると思うと、
ダナポイントの沖から巨大なアワビを見つけてくる。
そんな石田さんと一緒にサーフし、
全員が楽しんだサーフデイ。
この人はフィンレス・サーフしていたが、
話しかけてみると、
なかなか思うようにいかなかったようで、
「テイルが深く割れているから操舵しやすいのでは?」
そんなデザイン上の断定の上で聞くと、
「うーん、俺には割れていてもそうでなくても変わらないね」
そんな渋いお返事。
サカエくんと監督のシェアライド。
マット技が光っていました。
波乗りのワンダーランドであるサンオノフレで、
全員マンライ笑顔というのはいつものこと。
世界にももっとここのようなブレイクが増えてくれることを祈ります。
サーフボードに隠れる人はリョウさん。
MLBエンジェルス好きで、
リンタロウさんの知りあいで、
サンクレメンテに住んでいて、
ウエットスーツメーカーを主宰していて、
クリスチャン・ワックたちの仲間です。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/46130
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マックスの作ったNATIONライアン・イングルエピソードが、
The Inertiaサイトに掲載されました。
それではすばらしい日曜日になりますように!
Happy Surfing!!
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