おはようございます。

いかがお過ごしですか。

今日は日本に向けての出発日です。

王子邸前、

日本に行く前にレビューを書いたり、

さまざまなサーフボードに乗っている。

車と同じでそれぞれの個性が楽しいです。

リズ（Lis）と、私のボード群。

ビーチにビキニという季節になりました。

日本製クアッドフィンが付いているのが、

NATIONシェビィDLX。

「極上シルクの極み」

そんなマニューバーと乗り味でしたよ。

日本に持っていきますね。

試乗をぜひ。

ヤスがキャッチサーフの岡持をしていた。

サンクレメンテ生活を満喫していますね。

これが先日の山火事。

この煙柱は海からもよく見えた。

今は鎮火したけど、

拡がらなくて良かったです。

これからやってくる個展用のTシャツサンプル。

スクリーンでもアイロンプリントでもない、

生地に直接スクリーンインクを彩色するというハイテクで、

発色も耐久性も良いというので、

洗濯を繰り返してテストしています。

これはサーフウオッシュ後、

直射日光に半日置くというテスト。

私のセカンドライフ・プロジェクトに賛同して、

そして製作を手伝ってくれているデイブ・ネイラー。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/53168

こちらも６月の個展でお見せいたします。

海はキャッチサーフ全盛となりました。

なかでもすばらしいのが、

キャッチサーフ同士だとこうしてシェアライドできるところ。

ぶつかっても壊れないボードだからこその楽しみかたですね。

スタンプくんにステッカーを貼ったのだが、

やはり海に入る前だと剥がれてしまいました。

先週の猛暑を受けて、

ホームセンターで山と積まれたエアコン。

２２０００円程度で買えるのですね。

効くのかな。

NATION工場に行って、

完成間近のミニノーズライダーを発見。

グロスポリッシュ＆ボラン・ニーパッチ、

レースカラーなどなど、

まるで１０シリーズの完成度です。

ランチはトレーダージョーズに行くと、

このマットハワードTを来たマイクに会った。

お互いにマットを知っているので、

ミューチュアルフレンドということで盛り上がった。

レッツパーティ社に行くと、

ビールだらけになっていた。

これはプリモビールが、

プロモーションでデッキパッドを製作したようで、

そのプロモーション返しだということ。

酔っぱらっちゃいますね。

キャッチサーフ社は今日もてんやわんや。

大忙しにみんな作業をしているかと思いきや、

良く見ると、

それぞれのスケートボードをチューンしているところだった。

しかも社長のジョージ（左）が先頭に立っているし…。

こんな会社もあるのですね。

JOBことジェイミー・オブライエンのキャッチサーフボード群。

キャッチサーフはパイプラインでも大人気だそうで、

今週も発送されていきました。

ビーター発送作業をするネイト・ヴァンダガスト。

プロサーファーの仕事ぶりです。

一般販売はしていないのですが、

誰かの知り合いとなるとここで直接購入できるのです。

今日もビーターちゃん部隊が誕生していました。

新しいサーフィングマガジン。

開くと、

付録にキャッチサーフのカタログが挟まっていて、

さらには見開き広告もキャッチサーフ。’

カラちゃんことカラニ・ロブのモデルぶり、

かなりさまになっています。

アナスタジアもプロサーファーだから、

男女プロでこのルックス。

JJに「これから日本に行きます」

と言ったらサンプルTシャツをこんなにいただきました。

着て歩いているので、

見かけましたらどうぞ声をおかけください。

これはジェイク・デイビスのインスタグラム。

リンコン岬の良き日はすごい波だ。

ロスアンジェルスのビーチで開催された

『ビーター愛好家の集い』（死語かも）

みんな楽しそうです。

□

出発前にタイちゃん（タイラー・ウオーレン）家に。

新しいロングボードが完成していて、

それはそれは美しい物体だった。

「バルサとシダー材のサンドイッチ」

というストリンガーがあることすら知らなかった。

ティントの芸術。

「クラシックフィッシュもあります」

これはサンディエゴ・フィッシュをタイラー風に調理したもので、

あまりのかっこよさに5’8″を即オーダーしてしまった。

これで波に乗ることを考えるだけで胸が高鳴る。

「そういえばすごいボードがアリマス」

と、

取り出してきたのは、

タイちゃん作のジョエルチューダー用シングル。

どフラットなロッカーに分厚いビークノーズ、

そしてグラスオン・シングルフィン。

１９７０年代のショートボード風だが、

タイラーウオーレンのアウトラインに

超超ダウンレイルがついていた。

身震いするボードは世にも数が少ない。

6’7″ x 19-1/2″ x 2-7/8″

「これぞサーフボードThe Surfboard」

というオーラをまとった板。

グレイトサーファーにして、グレイトシェイパー。

才能を超えた才能。

□

ボードバッグ２つを屋根にくくりつけて、

無事にチェックインを果たし、

LAX（ロスアンジェルス国際空港）までやってきました。

これから搭乗です。

それではそちらに向かいます！

これから会う人、

どうぞよろしくお願いします。