おはようございます。
暑いですね〜!
昨日は列島のほとんどが真夏日だったようですね。
ほぼ常夏奄美は、
盛夏100%というほどの陽射しと空でした。
あいにく波は小さいけど、
こんな日こそサーフするぞと、
グリーンヒル・ビーチにマックスとふたりで降りていった。
そよ風のようなささやかな波。
マックスとシェビィデラックス。
「極小波、楽しいです」
と小青波をポンピングするマックス。
「どうしてこんな波で、
しかもふなきさんのボードなのに乗れてしまうのでしょうか」
(マックスの体重は65kgで、私が59kg)
テツガクケンキュウするマックス。
すばらしき奄美をたっぷりと楽しんでいる一人です。
[後日の補足]
マックスは初級、私は上級なので、
この6kgの浮力差は大きく、
さらにこの日の小波コンディションは、
通常マックスレベルであれば、
私のボードには乗ることができないはずです。
マックスは噂のスタンプでも乗りました。
奄美次世代の大智くんもスタンプに興味津々。
あまり話す子ではないのだが、
「これは、スポンジボード、ですか?」
珍しく口を開いた。
「乗ってみる?」
という私の問いに笑顔で返事をして、
しばらくボードの概要を見てからパドルアウトしていった。
堅実な子です。
島が育んだ純粋な子。
17歳になっても子どもの時と同じニコリンサーフ。
悪いローカリズムのかけらひとつもないのは、
これも周りの人たちがすばらしいからということに他ならない。
この波でオフザトップをしていく。
水深は膝もなく、
しかも生きたリーフでギザギザハートの子守歌。
リーフだからこその癖波。
純粋に正しく乗っていく大智くん。
波乗りスタイルと性格が一致しているよくある例。
大智くんのともだち松元龍文(りゅうぶん)くん。
スケートボーダーで、
本日が初キャッチサーフ。
夏ですね。
サーフ後のこの笑顔。
すばらしい島の子。
私もボードの厚み二倍程度の波に乗りました。
干潮になってきて、
水深がほとんどなかったので、
ワイプアウトするわけにはいかないセット波のテイクオフ。
タヒチみたい。
乗り継いで岸まで来られました。
スタンプくんの浮力はものすごい。
5’0″サイズで88kgのサーファーが普通に乗っているという報告です。
次にシェビィデラックスに乗り換えて、
ひさしぶりの「クヌヤロターン」。
スプレイに自己満足。
Dセンパイはいずこ。
小波スペシャルは数あれど、
この浮力と鋭さを両立させたボードというのは珍しい。
□
遊びすぎてお昼になってしまったけど、
朝ご飯を食べにグリーンヒルさんに戻る。
おかあさんとマックス。
マックスはシングルオリジンの深煎り豆と、
ハンドミルを持ち込んで、
それは絶品コーヒーをハンドドリップで入れてくれた。
すごい人です。
おとうさんが作った野菜をたっぷり使ったご朝食。
OEC!(おいしい)
グリーンヒルさんのユーティリティプレーヤー。
働き者の太樹(たいき)くん。
NAKISURFの初期Tシャツを着てくれています。
昨夜の夕食という名の宴会。
鎌倉和楽家具の豪(ごう)くんもけんくんも来ています。
彼たちは初期イナリーズ仲間なんですよ。
合い言葉は「ぜひー!」。
レイアと、カラニとカラエくん。
(カラニ・カラエで澄み切った空という意味。ハワイ語)
すばらしい兄弟愛。
日曜日。
■