こんにちは、
昨日は予期せずに長くなってしまい、
5000字越えしてしまいました。
今日は文字数を少し少なめで。
Tyler Warren’s Functional Hull (EGG) 6’8″
生きもののようにターンするボードがありました。
Let’s Party T-shirts
来年モデルはどんなものになるのでしょうね。
私もデザインしていいというので、現在鋭意思案中です。
タイちゃんことタイラー・ウオーレンの完璧なノーズライド。
グライドの細部までが表現されている。
技ではなく滑走の原則。
Big Wild – Venice Venture (Official Video) from indigo BEYOND on Vimeo.
キャメロン師範のムービーが上がっていた。
ペニー、いいですね!
クラシックなサーフワゴン。
キャッチサーフの国際ミーティングの会場風景。
ライアン・イングルがASPサーファーにコンテスト用のボードを削っていた。
そろそろUSオープンですね。
https://www.nakisurf.com/blog/nikorin/
NAKISURFの誇るブロガー、
ニコリンふちえさん家族からの、
渋谷区原宿ディーゼル55で開催されている
『マンライ個展』の報告をいただきました。
みなさんで見てくださり、
そしてたくさんのことを感じてくれてありがとうございます。
これは先月の千葉。
梅雨の合間の快晴日でした。
こんな風に波に乗る楽しさ。
安定したら昼寝クネクネへと出世する「シュッセ系」のグライドです。
大西のボトムセッティング。
位置といい、
力の抜け具合がとてもすばらしいです。
グレイトサーフ。
□
話はサンクレメンテに戻り、
NATION/CANVAS工場、
別名デイブ・ネイラースタジオに行く。
デイブいましたいました。
しかもこんなかっこいい2トーン・ティントを仕上げていた。
左の自称『ドンキーコング』こと
ジェイソンは工場長でありますが、
彼の作業は多岐に渡りそれは、
サンディング、グロス、
そしてホットコート&フィン立て職人であります。
20年超えの経験と知識はすごいものがある。
サーファーズジャーナルの記事にしてみてはいかがだろうか?
そのジェイソンがレースカーのフィンを立てようとしていた。
赤色を選択し、オーダーしたのだが、
メーカーにその赤色フィンの在庫はないという。
しかし、すぐに生産されるだろう、
と再制作のアナウンスを待っていたのだが、
特殊なフィンの形ゆえ、次期生産は未定だという。
フィンは1本1本作っているようだが、
その赤を作れない理由は、
最初にグラスファイバーを着色積層した板状のものからダイカットで切り出すので、
フィン色の変更をするためにはちょっとした集まりが必要だ。
フィンアンリミテッドはこう答えてくれた。
「フィンサイズによるが、
およそ一枚の積層板から8本が切り出せる」という。
ツインなら16〜18本だろうか。
とするとレースカー9本分。
工場は在庫を嫌がるので、
いちどきに8本以上の赤いフィンのオーダーが入ったら作るでしょうが、
4、5本ではなかなかGOしない。
とにかく赤いフィンが届かない気がして、
ここは「白で」と予定変更しました。
でもマッチングが軽くなり、これも楽しみです。
レースカーで赤いフィンをお待ちのお客さまは、
このことをショップメールからご連絡させていただきますね。
□
この時間からライアンとミーティングだったのだが、
彼はシェイプが遅れていて、あと5分待ってくださいという。
「もちろん」とインスタグラムを開いて待っていると、
今日もなかなかおもしろいポストがあった。
まずはカレン。
名付けて「彼女たちのフォードアーズ」。
カレンをご存じですか?
ピンク色のキャンバスに乗って、
Seeaを着たそばかす顔のガールズサーファー。
しかも「CANVASイージーライダーに乗る」
というヒネリというか、
スパイスにちょっぴりウナクネガールになる予感がします。
昔ティーパーティ、今サーフミートか。
健康的ですばらしいことです。
カタログ&広告撮影のすぐ後に、
カラニ・ロブとジョニー・レッドモンド、
そしてJJとクリスのキャッチサーフ4人衆は、
東海岸に飛んで、
各キーショップをめぐるプロモーションツアーに出発しました。
「200本のビーター」というタグがあり、
とすると、
ビタる愛好家たちがデラウエア州に集結したという図。
「ビタ族」というのはいかがでしょうか?
CUTSさん、Oセンパイの判定が特に気になります。
それにしても東海岸でビタる人たちがこんなにもいるのですね。
イーストコーストは凄い。
中でもカラニ・ロブ人気が高く、
どこに行っても囲まれてしまっている。
囲んだ子からのインスタグラムを発見した。
この景色もSNSまっただ中にいる私たちの相互関係。
カラちゃんカラニは、
ビーターをフィンレスにして、
トライフィン・スタンプを持っています。
キャッチサーフミートは、
仮面ライダーショーを彷彿させるほどの超人気ですね。
どんどんサーファーの卵が誕生しています。
【エキストラ】
これは2004年、コスタリカ。
大人気マンデーブログ筆者のヤザワのカリチェ岬。
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/72083
この波は、
ライトもレフトも自分に集まってくるように寄ってくる
ローワーズ・トレッスルズ系。
ライトは長い距離が乗れる。
最長で50mくらいだろうか。
スムースで、ラニアケアに似ている。
レフトはライトより少し短いが、
パワフルでそして気まぐれなパーフェクト(わかりますか)な波。
ヤザワはウナクネ技能&思考ともに認定者である。
とすると、このときにはすでに、
つまり10年前にウナギ思想、
つまり稚魚がここに誕生していたということですね。
それは入りすぎというか、飛躍しすぎですね。
それではまた明日。
■