こんにちは、
どんな週末を過ごされましたか?
私は週末も仕事ですが、
日本の週末はメールが減るので、
いつもより時間があるのです。
波が小さく、けれど南うねりが入っている。
ブイを見ると1ft@15sec. 188°とあって、
ほぼ真南うねりが入るのはサンオノフレはオールドマンズと、
ラグーナ、そしてニューポートという海の向き。
私は、こう見えても行動範囲がとても狭いので、
日常は近所の同じ場所でサーフしている。
ということでサンオノフレに行くと、
こんなきれいなVWヴァンがやってきていた。
車内もこの美しさで、
車に乗り込む際は地面に敷いてあるゴザを使うからか、
床もきれいだったのがアメリカぽくなくて記憶に残った。
さて、キャッチサーフの季節になりました。
最近はまっているのが5’0″スタンプくん。
少し昔に撮った写真が出てきました。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/54065
ラグーナThousand Stepsのショアブレイクは、
浅く、一瞬で行方が決まる波です。
スタンプシリーズのすごいのが、
その体重範囲のすごいところだろうか。
5才の15kgからこうして85kgのサーファーが乗れてしまう。
これは体重57kgのヤス。
あまりの速さに両腕が翼みたいになっています。
このショアブレイクで生まれ育ったスティーブの自由自在さに驚いた。
水深がやたら浅く、ここは20cm程度なので、
普通のボードで乗るにはちょっぴり危険で、
ノーズが折れたりもする波。
マンライスティーブ。
彼のスタンプはクアッド仕様ですね。
これは私がテイクオフしたら突然岩が現れて、
慌ててキックし、強制終了した。
本当にラグーナは何が起きるかわからず危険です。
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話はサンオノフレに戻り、
ここでスタンプを乗ってみることにしました。
波の小さい日はこうしてツインセッティングにしています。
今度は「バックフィンにナブスター」
という極小フィンを付けてみようかとも企画しています。
トイボードのおもしろさのひとつは
「ファジーなところ」だろうか。
おっとりしていて、
やさしい印象があります。
良くされる質問があって、
「COLEのカーブボールとキャッチサーフの5’0″は、
どちらが性能は上ですか?」
答えは簡単です。
車に例えると、
コールのプレミアムシェイプは、
BMWのMシリーズでしょうか。
そしてキャッチサーフは、
ゴーカートみたいなものです。
でも一通りの動きはできますし、
浮力もあるし、ぶつけても壊れない、怪我もしない。
友だちにも知らない人にも貸せますし、
さらには自分のFCSフィンシリーズが装着できるので、
フィンのバリエーションも無限大です。
私は長時間サーフしすぎると胸の下、
具体的には肋骨の付け根みたいな場所がゴリゴリと痛くなるのですが、
キャッチサーフなら痛くもなりません。
スポンジボードなので、周りは油断して笑顔になり、
好きなカラーがあってトリプルストリンガーの高剛性なので、
いざとなったら上記したスティーブのように
タイト&ハードに乗ることもできます。
私はもうすでに2本目で、
多くの子どもたちが全色集めようとしていますが、
USAでは入荷した瞬間に売り切れてしまうので、
キャッチサーフに代金を先払いして、
予約購入しておくようにしている。
日本へは少し前に大量に届いたので、
https://www.nakisurf.com/brand/catchsurf.html#stump
全国特約店か、
またはNAKISURFでお買い求めください。
一家に1本、
サーフセッションのお供にと、
すばらしいボードです。
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