こんにちは、
こちらは夏が戻ってきました。
水温20度、そして南南西うねり。
全く夏そのものです。
夏休みが終わっているので、人混みはもうない。
タイラーと、
グレーホットコートのファンクションハル(EGG)。
タイラーの家はサンクレメンテとダナポイントの隣、
サンファン・キャピストラノという歴史的な街にあって、
そしてここはパワースポットなのであります。
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「すばらしいコーヒーが手に入りました」
ニューヨークからうれしいギフトをいただいた。
コーヒー豆には、
スペシャリティの上にトップスペシャリティ(TS)というグレードがあって、
これこそがそのTSであります。
エチオピアはYirge cheffe産、
標高1900m以上という美しい産地からやってきた宝石群。
手摘み、完全完熟、
実が乾く前に発酵させた(湿式処理)コーヒーの実。
早速ハンドドリップで淹れてみました。
湿式処理による爽やかな酸味、
チョコレートの香りと、
はちみつの雰囲気をミックスさせたなめらかなお味でした。
ワインもそうだけど、コーヒーも深い世界で、
そして世界旅行に行けるような気がするので大好きです。
ありがとうございました。
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世界に誇れる日本のサーフ雑誌『BLUE』が届きました!
イエス!
今号(49号!)は、
リサイクルから発展した「アップサイクル特集」です。
連載でありますが、
私の謹製コラムが巻頭に入っております。
「遅速のススメ・宇宙とつながった滑耀(かつよう)」
という内容です。
さらさら書いているようですが、
締め切り一週間前に書き上げ、推敲に推敲を重ね、
時には書き直しもしているのです。
競技ではないこころの波乗りを支持するBLUE誌さん。
その重要なオープニングを飾るコラムなので、
私的には気合いを入れております。
ニュース#1はティン・オンダの新作「EPM」。
フォードアーズによくいる彼の映像作品であります。
JJのカローラだ!
フィッシュフライ2014が、
辻堂海浜公園で今週末の日曜日(5日)に開催されます。
NAKISURFは誰か行けたら出展します〜。
誌面にはジャック・コールマン特集だったり、
仙台で開催されたシングルフィン・オールスターズの模様。
清水さんと、@ogojunさんを探してしまいました。
そして奄美大島特集!
ページ数が足りないようで、
あの人もいない、この人も載せたらいいのに。
そこまですばらしい島です奄美は。
もちろん緑くんは掲載されていました。
勇生さんもクマちゃんもいました。
あと20ページあればなぁ(笑)
そしてメイン特集のアップサイクルに、
私の「セカンドライフ・プロジェクト」が取り上げられております。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/53168
サーフボードの端材と、
余り素材を使って作るアートピースがこれです。
さらには奄美のエイジくんが、
あのブレイクに流れ着いた流木だけを使って製作した
Yurbuk(ユリブク=島の方言で流木という意味)額と、
MIZUKIさんがこころを込めて手縫いしたモジャモジャボードバッグも本文掲載されていて、
みんなでBLUE誌に集えてぴっかりにっこり。
他にもたっぷりとソウルサーフと愛のニコリングライド、
そしてハピネスが詰まったBLUE誌、
よろしければお手に取ってみてください!
「Second Life Project」
このプロジェクトの収益の5%は、
日本の海をきれいにするために寄附いたします。
「海で遊ぶ道具から出たゴミを海に還す」
そんな重要な任務でもあります。
サポート、どうぞよろしくお願いします。
私個人が所有するセカンドライフがこれ。
一夏のあいだ玄関の陽の当たる場所に置きました。
風合いが出てきましたよ。
こうしてゴミとなるものが、アートとなり、
恒久的に活躍しているのがうれしい。
それではまた明日ここで!
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