こんにちは、
いよいよ秋深しですね。
The San Clemente Pier
こちらでは朝食のお店が多く、悩ましいほどである。
よくこちらに来た人に伝えるのは、
「(サンクレメンテ周辺では)夜8時以降は深夜だから電話は控えるように」
ということ。
要は田舎なのです。
「日本では11時(または10時)までは電話しても大丈夫です」
と聞くが、
その11時がこちらでは8時という認識でいいと思う。
今は電話ではなく、メールだったりSMSだったりするので、
そんなことを気にする必要がなくなったが、
その夜の3時間の違いがライフスタイルの相違だと思う。
私はかなり不規則なので、8時に眠ってしまうときもあるし、
徹夜しているときもあるのでお気づかいなきように。
さて、朝食=ブレックファースト。
みんな早寝なので、
朝ご飯のビジネスが発展したのだと思う。
サンクレメンテには朝食屋さんがたっぷりとあり、
まずはピア周りにクレープ屋があり、
そしてデルマーを上がっていくと、
カフェミモサ、キャプテンモリー、
カリプソ、ビリーズのサンドイッチ&デリとなり、
エルカミノまで出ると、
アクティブカルチャー、アントワンズ、
サーフィンドーナッツ、SCカフェ、
ゼブラコーヒー、ベーグルシャック、パイプスカフェ、
サンライズカフェ、ちょっと入って、
エルヘフェカフェ、ピコに下ってハンセンズ。
目を閉じるだけでざっとこのくらい出てきた。
私が現在好きなのは、
アクティブカルチャー、ビリーズ、
ハンセンズ、エルヘフェカフェの4つです。
なかなか行けないけど、
日本からの友だちと一緒に早朝セッションしたときに行けるので、
それを楽しみにしております。
早朝ピアで見かけたサーファーたちは、
オルタナティブボードばかりを積んで波チェックをしていた。
こういうボードでサーフする歓び、
そして豊かさ、
これからさらに多様なボードデザインが拡がっていくのだろう。
私たちはそんな時代に生きていることがうれしくなってきた。
こちらはキャッチサーフのスキッパー6’0″。
私が乗るとミッドレングスの動きだが、
そのポテンシャルはこのように高い。
こちらはサンオノフレの一コマ。
こちらではこれを前乗りと言わずにシェアライドと呼んでいる。
たまに(年に3回くらい)他のブレイクのルール&マナーを持ってきて、
「前乗りされた」と怒っている人を見るけど、
そういうことを言うと、
全員が指さして苦笑されるほど恥ずかしいことなのです。
こういう波はみんなが一緒に楽しくサーフできることが一番です。
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こちらはパイプラインでのシェアライド。
ジェイミー・オブライエンたちが、
『パーティウエーブ』として三人でサーフしていた。
かなり接近しているけど、
これもキャッチサーフボードならではの柔らかさと安全度からだろう。
朝陽に輝く波。
人生で何度見てきたことだろう。
そして後、何度見るのか。
毎日を大切に生きていきたいと感じ、
大好きな10月もそろそろ終わる。
それでは今日もみなさんのすばらしい日にしてください。
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