2ft at 14s SSW (201°)
2ft at 9s SSE (166°)
そのブイ情報を読んで夜明け前から向かったのがコットンズ。
サンクレメンテでは最大波が来るポイントブレイクで、
トレッスルズ周辺では一番パワフルなブレイク。
Cole DBS 5’7″ Quad
DBSはツインスタビからクアッドフィン仕様となりました。
かなり速く、驚くほどの操作性。
そういえばコールはクアッドがお家芸だったことを思いだした。
コットンズはご覧のようなコンディション。
「どこかに似ている」
と思ったら稲村ヶ崎そっくりのパワフルな波質に感動。
かなり酷似していて、
それはりょうたも同じ意見でした。
すばらしい波日。
サーファーで良かったと思える一瞬です。
こんなパーフェクションがやってきて、
この波も無人でブレイクしていった。
日曜日だというのに、
なぜか人は少なかったです。
ちなみにお隣アッパー・トレッスルズは望遠レンズで見ると、
100人越えのパニックコンディション。
ブランド信仰のように同じ場所でサーフする人がここまで多いのですね。
そのエンプティピークにドロップインするりょうた。
ビューティフルサンデー。
流れ着いたロブスター・ブイのスーベニア(おみやげ)。
トレッスルズに住むミッチくんにこの最上級のコットンズ情報を伝えると、
その15分後には自転車でやってきました。
早いなあ。
キャッチサーフのグレイトサーファーもいました。
ビデオ係の交代で、私の番がやってきました。
今日はひさしぶりにカーブボール5’3″。
冬のワックスの上にCoolワックスを塗る水温20度。
ビハインドピークから攻められるほど、
パーフェクトだったコットンズ。
サンクレメンテが誇るレフトポイントブレイクのパーフェクション。
インサイドも稲村ヶ崎そっくりで、
「勝手に稲村クラシック」
と名付けられるほどのマンライセッション。
短いけど、
いくつかのライトもありました。
ファーストセッション無事終了。
りょうたのセカンドラウンドはこのカーブボールです。
それはすばらしい波をゲットしました。
本当に良いセクションの連続でした。
ライトもフルボトムターンのセッティング。
カーブボールのすごさを再び思い知った私たちです。
キャッチサーフのふたりもマンライづくしだったようです。
ニコリンサーフバンザイ!
ミッチくんもジェフリーズベイのようなスーパーチューブを抜け、
マンライウナクネ如来到来。
セカンドセッションは、
COLE DBSクアッドでマンライコンティニュー。
勝手に稲村クラシックというだけあって、
かなり難易度が高いテイクオフセクションでした。
水が集まるというか、
そういう両側ウエッジのピークです。
コットンズは郡境なので、
サンクレメンテとサンディエゴがここで分けられます。
美しいペリカンの飛翔もたくさん見られました。
すばらしい日に、
そしてすばらしいサーフィングに乾杯!
Happy Glide!!
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