夜明け前にごそごそと這い出て、
トレッスルズとフォードアーズの間にあるブレイクをジョー兒玉さんと目指した。
夜明け前の放射冷却時には、
あまりの寒さに「一応持っていこ」
とバックパックに入れたもう一枚のダウンジャケットを着て、
2枚重ねのダウン方式で向かうが、手袋が必要なほどの気温だった。
冬の入り口。
歩いて、スケートボードして、
また歩いてようやく到着した。
駐車場から2kmくらいの距離でしょうか。
具体的にはミドルストレッスルズのひとつ南のブレイクです。
いつも朝早いマコさんが珍しく後れてやってきて、
ここで合流しました。
タイラーのシングルフィンEGGがすてきです。
寒かったのと、
”潮が朝8時半に6フィートを越えてしまう”
という超満潮コンディションだったので、
まともなサーファーは来るわけもなくがら空きでした。
でも波はかなり良い。
ということで全員がたっぷりと波に乗り、
マンライ続出のセッションとなりました。
駐車場に戻るときに自販機を発見した。
あまりの空腹さに何かを買おうと思ったのだが、
「アウトドア自販機は常に壊れている」
というのがアメリカの鉄則で、
案の定壊れていたので購入できなかった。
最近はビーフジャーキーまで自販機で売っているのですね。
私が小学生のとき、
ボンカレーを売っている自動販売機があったことを思いだした。
しかも温かいご飯と熱いカレーパウチが別々に出てくるものであった。
自販機コーナーという名前がガラスにテープで貼られた無人店があり、
そこは遠出した釣りの帰りにあるバス停の前にあった。
かじかむ指で大事にしまっておいた100円玉を3枚入れて、
それをその中のベンチで食べる幸せといったらなかった。
そんな刷り込みがあるからこういう自販機フードに胸ときめくのですね。
クリスちゃん(クリスチャン・ワック)が愛トラックを売ってしまい、
このクールなVWワゴンに換えた。
後ろに見えるのは44モデル/ 10’1″です。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/58210
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カイル鞠黒のもうひとつの顔は覆面レスラーだったとは。。
GoProがいいアクセントになっています。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/column/column-28
大好きな「ぐりとぐら」が切手になったようで、
もう売り切れているという。
カステラのところと、イチゴ摘み、
そしておもちのところがたまりませんね。
こういう切手シートというのはデザインの山みたいなのがあるけど、
私的にはこの三枚がその頂上だとわかりました。
とにもかくもすばらしいデザインです。
それではまた明日ここで。
すばらしい三連休最後の日となりますように。
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