“止まない雨はない”
その通りです。
あれだけ降った雨が止み、晴れました!
台風一過ならぬ、激低気圧一過。
©Joe Kodama
午後一時に兒玉さんが撮ってくれたサンオノフレは、
かなりクリーンなコンディションで、
ほぼ無人のパーフェクションでした。
普通は雨が降った翌日は、
汚染を避けるためにサーフすることはNGだけど、
ミドルス以南であれば汚染度は低いのです。
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#選挙ステッカー
Dダイセンセことドノバン・フランケンレイター。
この小さなステージもいいですね。
話は日本に戻ります。
中野ブロードウエイで見つけたのが、
この『トトロのガゼボ』。
メイちゃんの麦わら帽子まである世界観に感銘を受けて、
サーフィング業界で一番のトトロマニアにプレゼントすることにしました。
そのトトロマニアは、
レッツパーティのスティーブ。
彼はトトロ世界が大好きで、
大トトロのタトゥを腕に入れるべく図案を模索しているほどで、
このガゼボを見せたときの興奮具合は、
画像でなくて映像にすれば良かったと思うほど喜んでいました。
こちらもうれしいです。
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今朝、NYタイムズで読んだのが、
『飛行機内はバイ菌の巣である』という記事。
この内容は、
細菌学の権威であるガース・エールリッヒ教授が機内温度と湿度を再現して実験したところ、
大腸菌やMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)が数日間生き続けていたという。
そうしたバクテリア類は、
プラスチック製のトレーや金属製のボタンなど、
無孔質(ツルツルということ)な素材の表面に付着しやすい。
しかし、より長期間にわたって生存するのは、
座席のような多孔質素材の表面だという。
この細菌学者曰く、
「菌が付着し生き続ける主な場所の一つが、
座席裏の布製のシートポケット」という。
さらにアームレストには、
MRSAで約1週間、大腸菌は4日間は生存する。
その菌を避けるためには抗菌性のティッシュを持ち込み、
座席のひじ掛けや、トレーテーブル、窓のスクリーンなど、
手を触れる可能性があるところを全て拭きとるのが有効だとしている。
不思議だが、空気による感染はあまり気にしなくても良いとあった。
これは、機内で外部から取りこむ(圧搾)空気は
すべてHAPE(高性能微粒子除去)フィルターを通しているからだそうで、
それがかなり有効だという。
また配布されるクッションやブランケットもバイ菌の巣でもあるので、
自分のを持ち込むべきだと結んでいた。
むー、なるほど勉強になります。
次回はハンドサニタイザー、そして抗菌性ティッシュと、
マイブランケットを機内に持ち込みます。
私はもともと免疫力が高いのか、
それがなぜなのかはわからないが、
感染するということをあまり気にしていなかったが、
エボラ、インフルエンザ、ロタ等々、
怖ろしいウイルスがウヨウヨしていると聞いたら、
今までがラッキーだったのだとも思える。
これから飛行機に乗られる方はどうぞご参考ください。
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それではすばらしい日曜日をお過ごしください。
天候は悪いようでしたら、
おいしいものを食べて元気を付けてくださいね。
今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございました。
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