おはようございます。
こちら朝4時。
よく言うならば、
今日も極小サイズの波のサンクレメンテ周辺です。
1ft at 11s W (265°)
0ft at 18s WNW (283°)
0ft at 10s S (186°)
0フィートのブイというのを初めて見たが、
調べてみると、
「1フィート(30.48cm)に満たないサイズを計測しているから」
ということで、
0.9ftだと小数点以下を切り捨てられて、
0フィートと表示されるのだそうです。
小数点表示とすれば
「1.9ftか、うむ2フィートに近いぞ」とかわかるのに。
1.0か1.9フィートかは、約25cmと大きく違う。
このブイ情報は沖合で計測したもので、
うねり高3ft (およそ1m)の18s(秒)間隔だと、
3倍、つまり3mくらいの高波がきたりするので、
「強いうねりは、岸に近くなると増幅する」
ということをおぼえておくといいです。
さて、昨日インスタグラムに投稿して、
それから少し描き直したアート作品をここに。
元々はフィンランドのヘルシンキ(Helsinki)アートに触発されて、
白黒で3作描いたのだが、
それが夜明けを迎えたという4作目。
いまはすでに5作目を描き始めています。
このまま18作まで描いて、
どこかの機会でまとめてお見せしたいです。
具体的には初夏頃です。
ホワイトハウス系の波をミニボードでドロップしている写真を見つけた。
これは「この位置」からでないとテイクオフできないので、
構図的にもサーフィング的にも完璧な作品であります。
(この位置=リップの下の段、ピークの少し後ろ)
地球のどこかでは、こんな波が今炸裂しているのですね。
よし、この日のために体を鍛えておこう。
「この日のために生きる」
そんなサーファーでありたいです。
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Seeaのパーティがあったので行ってきました。
しかもサンクレメンテ老舗寿司屋TAKAOの二階を借り切って、
お寿司食べ放題プロセッコ飲み放題というすてきなものでした。
それにしてもお寿司、ひさしぶりに食べました。
新年一曲目は、スティービー・ワンダーが
ボブ・ディランの曲をカバーした”Blowin’ In The Wind”。
52年前に書かれたという詩は、
「争い(紛争)のない世の中にしよう」
という大意。
この歌はボブ・ディラン先生(井上陽水さんの)や、
多くの人が歌って世界中でヒットして聴きこまれてきたはずなのに、
いまだに争ってばかりの人間たち。
「この曲を歌う必要がない世の中であってほしい」
スティービー・ワンダーの言葉そのままに。
Seeaベイブ&デザイナー。
最近表現者としても名を馳せてきたルーキー(左)や、
ファウンダー&デザイナーのアマンダ(左から2)
昨日も登場したカリナ(左から5)が見えます。
こちらはDJブース。
ニッチ系のボードケースでおなじみグリーンファズのサニー(右)と、
レトログライダーのクリスが担当していました。
LPレコード、なつかしいです。
先日タイラー・ウオーレン主演
『WET DREAM』 の試写会を見てきたと書いたけど、
今そのレビューを執筆中。
(アートにかかりきりで、まだ1文字も書けていません。編集長すいません)
入り口で売っていた試写会Tシャツ。
リバーが売り子というのがホームメイドでいいですね。
そこにもいたのが前出のルーキー。
クリスチャン・ワックたちが彼女作品が大好きで、
沸々とした人気が出てきている。
彼女はご覧のようにかわいくて、モデル業もしているので、
カメラの前、そしてカメラを持っての活動が新しい。
1950年代ファッションで登場。
しかも全てビンテージで、
オリジナル50年代だという凝りよう。
そのルーキーと一緒にいたのがこの子。
「あなたとは、
6年半前にコスミッククリークで会っていたのよ」
と教えられてびっくり。
ブログを調べてみるといましたいました。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/2171
それがこれ(右)。
そのとき彼女は16歳だったそうで、
すっかり大人の女性になりましたね。
6年間は長し短し。
ブログ(私の場合は詳細日記)って、
こういう記録が出てくるからおもしろい。
あ、毎日ブログもNAKISURFと同様に10年目に突入しました。
どうぞよろしくお願いします。
さて、今日から『アジェンダショー』がロングビーチであるので、
これから行ってきます。
だから本日分を早く書いていた、ということなのです。
今日はサーフ系各社の今年モデルの新商品が公開される日なんですよ。
「空飛ぶサーフボード」が発売されたらいいのに。(笑)
それではどうぞすばらしい日とされてください!
ようやく火曜日です。
お正月明けの今週は長く感じますね。
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