寒い冬にも海に行くサーファーたち。
そのごほうびは西うねり。
極上の波が無人のピークにやってくる。
昨日の雨もすっかりと上がりました。
ミドルス・トレッスルズの速いセクションは、
ジェフリーズベイと同様だと、
カラちゃんことカラニ・ロブが教えてくれた。
ここでターンをするのは、
全てが忘れられないほどメジャーなターンと記憶される。
平日なのでクイックサーフをした後は、
友人が経営するノマドカフェに。
そうしたらこんな車が駐まっていた。
「クラシックで高性能」
下手をすると相反する要素をミックスさせたプレミアムカー。
ただただすごい。
ランチはジョー兒玉さんとグイーチョに。
ここはテイクアウトオンリーのイタリアンレストランだが、
その味たるや名店顔負け。
それもそのはず、
ラグナ・ニゲルにあるモンジャベニという名店イタリアンのヘッドシェフが、
「適正価格で、多くの人においしいイタリアンを食べてもらいたい」
とオープンしたお店なのです。
サンクレメンテに二店舗だけですが、
かなりおいしいです。
こちらに来られた際にはぜひ。
Guicho’s Eateryで検索できるはずです。
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オフィスに来ると、国際郵便が届いていた。
差出人はBLUE誌!
おお、新年号です。
私のコラムが巻頭にあり、
照れくさいのと恥ずかしいので、
自分のは読まずに先に進む。
ボブ・ディランの曲からインスパイアされた内容です。
特集ページには、
タイラー・ウオーレン全演WET DREAM A SURF FILMの特集が8ページもあり、
その裏話を制作者の竹井達男さんに取材していたのには驚いた。
数あるタイラー・ウオーレンムービーの特集では、
間違いなくこれが完全版でしょう。
すばらしい。
ちなみに私の「勝手にレビュー」はこちら。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/60231
BLUEは、オルタナティヴサーフの旗艦誌そのものなので、
すばらしい内容が連続していて、
なんといってもコンテストの結果とか、
規格サーファーを生産するHow toがないのがうれしい。
新たな誌面には中身が詰まっています。
専門誌はこうでないといけません。
ありがたく読ませていただいています。
ここに自分のコラムが入っていることがうれしい。
読者プレゼントでサーフボードやビーターがもらるので、
ぜひ応募してみてください。
NAKISURFでもBLUE誌を扱っております。
https://www.nakisurfshop.com/SHOP/71124.html
サンオノフレ・サーフのディーン・レイノルズのユーコン・トラック。
恥ずかしいような、かっこいいような中間ですね。
それではまた明日ここで。
みなさんもすばらしい水曜日となりますように!
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