6ft at 12s W (265°)
このうねりを受けてウナクネ総帥はリンコン岬に、
「勝手に総帥の弟子たち」はミドルス・トレッスルズに。
265度だと少し正面過ぎるので、
前回みたくは長く乗れないだろうが、
ジョー兒玉さんの親友が日本からやってきていて、
「どうかロガーの彼に最高の波を乗ってもらいたい」
という兒玉さんの気持ちを考えると、
日曜日ということもあり、
ミドルスしか思いつかなかったのです。
トレッスルズの乗降所までやってきたボード群。
手前からCANVASショート5’8″
NATION SONIC BOOM 5’4″
NATION SINGLE 6’11”
Damasea 9’4″
CATCH SURF ODYSEA 8’0″
□
写真とビデオを撮ろうということで、
最初は私がカメラ係。
波が良いときは辛い立場です。
みなさんもおわかりだと思いますが、
写真を得るということは、
こうした犠牲の上に成り立っているのです。(笑)
最高の波がやってきて、
それを捕らえたミッチくんの渾身のボトムターン。
12秒越えのうねりなので、パワフル系でありました。
今までの努力がこのミドルスで現れて、
ミッチくんの気持ちになった一同が感動して、
視界をにじませた瞬間でありました。
こちらが兒玉さんの大切なお友だちKAZUさん。
マンライに次ぐマンライで、マンライづくし祭。
カズさんのクリティカルなセクションでのウオーキング。
細かいステップとノーリーシュのカリフォルニア流でした。
ジャパニーズ版のマット・ハワード。
ジョー兒玉さんのエグゼクティブ・グライド。
サーフィン歴1年、
しかも平均週一回程度のサーファーとは思えません。
さすが「勝手にフォードアーズ」の優良塾生です。
よくV字上昇という表現がありますが、
兒玉さんの場合は1度も落ちていないので、
I字上昇ウナクネグライドと名付けました。
彼が夏に感じた葛藤はこちらのリンクをどうぞ。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/55725
9時32分に突然吹いてきた
風速17ノット(約9m)の北風サイドショア。
慌てて入るも、波面はバタバタでした。
でもノースハワイはいつもこんな波面だったと、
イシハラマート気分に浸るグライドでした。
6’11″に乗り、
5’4″でウナクネ体現。
連続3回のくねりトップターンは愉しき瞬間かな。
全て動画に撮ってもらったので、
近いうちに編集してアップしますね。
(動画はこれがやっかいですね)
本日の最長不倒距離400mのマンライ(満足ライディング)すると、
お隣の教会岬まで行ってしまって、帰りはパドルではなく徒歩。
ひさしぶりにサーフしにきたTAKAくんもいい波に乗っていました。
松部の石井悟さんが見たら喜ぶであろうショットをここに。
風が絶好調の20ノットになったときにマックスも登場して、
ダニー・ヘスボードでパドルアウトしていった。
4V。
マンライ日の親友2ショット。
EPMのJJ風にボードを上に積み重ねたのですが、
実際にはまだまだでしたね。(笑)
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/59105
□
昨日の土曜日はLAに。
これは夕暮れ1時間後のベニス。
□
そしてインスピレーション展でした。
ブライアン・ベントのブースで、
栄くんとブラ師匠の最新親友の2ショット。
大盛況のマンライ状態の主宰リンタロウさん。
詳しくは後日ここでレポートします。
この西うねりはまだまだ続きそうです。
エルニーニョのおかげでやたら波がある冬、
いや春です。
これから砂まみれのウエットスーツを洗って、
夕食を食べようかと。
ツナ缶にすりごま、寿司酢、ごま油、醤油、
ピクルスとネギを刻んで、
そして少しのマヨネーズで作るツナサラダを製作し、
クアーズライトで今日に乾杯します。
明後日は休日ですね。
それではすばらしい日を!
■