こんにちは、
昨日のNALUの原稿と、
先週までに撮った写真のRAW現像を行って、
ほぼ徹夜状態で朝を迎えた。
コーヒーが滲みる。
午後に潮が入ってくるので、
朝でなく、お昼前に海に行くが、
昨日からのオンショアが強く、
そこまでではないコンディション。
どちらにしても時間がないのでクイックセッションを求めにフォードアーズに。
ディーンの車内は、
アローヘッドとタイラー・ボンザー、コールに、
ライアンに届けるブランクスの4刀流。
クアッドならぬクアッドボード。
こちらはCOLEのデリバリートラック。
やはりプロはすごい。
28本が積み込まれ、さらに載せるのだという。
コールを訪ね、シェイプベイに行くと、
アイディアが閃いたらしくスケッチしていたので、
ベイでシェイプ中のプレイングマンティスの写真を撮って退散した。
今日はサーファーマガジン誌の重鎮というか、
オリジナルメンバーのひとりであるJPとランチミーティング。
写真や文章、そして視点について話しました。
ここはサーフ業界エリアのショッピングモール。
ランチ休憩はみんな同じ時間らしく、
全身入れ墨のザック(エレクトリック)が偶然やってきた。
JPとザックの2ショット。
ザックがアストロデッキ社で働いている頃からの友だちで、
私と彼は、
「誰もグラブルズにサーファーがいなかった時代」
からそこでサーフしていたこともあって、
いまだにこうして仲良くしている。
ザックはいつも会う度にタトゥーが増えていて、
残すところは顔だけだという。
入れ墨メーカーの広報みたい。
それからNATION/CANVAS工場に行き、
オーダーボードの管理と状況確認をする。
17歳にしてキャンバスのマネジャーをしているコーリー・コーラピントと、
NATION/CANVAS両レーベルのオンリーシェイパーであるライアン・イングル。
背後霊のようなのはエアブラッシャーのトム・サザーランド。
トムは1960年代からサーフボードを作っていた伝説職人で、
レトロボードのことを彼に聞くと、
教えてgooよりも密度の高い答えが戻ってくる。
特急オーダーがあるので、
それらがシェイプ体勢に入りました。
デイブ・ネイラーはティント日。
一本目の色はゴールドだそうで、
「(オースティンパワーの)ゴールドメンバーみたいだね」
と言うと、
デイブは生粋のイギリス人なので、
その逆に反応していつまでも笑っていた。
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[水曜日のインスタグラム集]
コスタリカを旅したオジー(・ライト)をインスタグラムで発見したので、
Yeah Ozzy!!!とコメントすると、すかさず絵文字たくさんの返信があった。
「コスタリカに行ったね」と私には読める。
そうは見えないが、彼は割とマメだということがわかってうれしい。
こちらはデヴォン・ハワード。
パーフェクト10、しかもパーチ(perched)。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/61232
先日お伝えしたジェイミーの2刀流。
「バックドアの激掘れ+2本持ち=さらに楽し」
そんなキャプションがついている。
最近ひさしくビフテキという言葉を聞かないな、
そんなことを思いだしながら作った文字アート作品。
これが幅3mあったらジュリアン・シュナベルも青くなるだろうか。
でももし英語圏の彼らが読めたとしても、
この単語が死語になりかけだとか、
なぜおもしろいのか、
そんな廃れたニュアンスがわからないのでしょう。
だから良いような気もします。
それでは明日またここで!
Nice to see you!
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