Justin Adams and Taylor Swift
勝手にEPMのJJ風。
The Fourdoors 4pm
Nobody’s out.
“The Pesos”
手前から時計回りに
後ろ向き谷田くん(やた、Yaan Pessino)、ジョーイ(Joey Bonano)、
ジェフ、ジャスティン・アダムス(EPM)、
ワイリー、ニック、ブライアン。
ジャスティンは、
私のフィンレス師匠であります。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/46184
去年の4大賞受賞作、EPMについてはこちらを。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/59105
Nation Cadillac Eldorado
Taylor and Yaan
(テイラーと谷田くん)
The Original Beater T (Catchsurf vintage)
今日はサンオノフレにCher Shoreさんご一行が来られました。
波あり、風あり、
ビーチサンドイッチ聖アーチャー風とすばらしい時間でした。
ありがとうございました!
左からフェイド・トッドさん、田中さん、山崎さん、ユフィさん。
谷田(やた)くんが夕ご飯をごちそうしてくれるという。
彼は浜にグリルを持ち込み、キャストアイアンを熱していく。
そのチョイスのグルメ仕様に驚いた。
でも彼はヒッピー風なので、
これはもしかすると生活仕様なのか?
さまざまな想いがよぎる。
谷田くんはまずはニンニクを刻んで、何かしらのオイルを熱し、
それから道ばたで摘んだほうれん草に似た葉っぱを炒めると、
(この葉っぱ、全く洗ってもいなさそうなので、
食べるのを辞退する言葉を探していた時間でもあります)
それは見事な緑色になり、
温度と油風味の織りなすハーモニーにまさかうっとりしてしまった。
そして信じられないほどおいしく、
神系のシンプル野菜(野草)炒めの実力を思い知りました。
料理の鉄人がこんな身近にいるとは、世の中はまだまだ広いです。
谷田くん、ごちそうさまでした!
赤ワイン好きの谷田くん近影 by Joey (@babisparkles)。
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クリスちゃん(クリスチャン・ワック)がオーストラリアから戻ってきた。
世界中のサーフバディたちに会ってきて、
大満足のすばらしい旅だったようである。
コンテストやダクトテープのよもやま話を聞く。
「リンタロウから本がトドキマシタ」
封筒の中から出てきたのは大好きなポパイ。
そういえば、
少し前にリンタロウさんがここに来て取材していました。
(My Freedamn!著者、インスピレーション主宰)
その仕事。
クリスチャン家の全てがこの号に紹介されています。
さすがリンタロウさん、Well 記事です。
Nation Sonic Boom/Gravels
©tuckertuna
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前出した谷田くんは有名なシンガーソングライターだと、
テイラーから聞いた。
谷田くんは全ての曲を書いて歌い、
彼といつも一緒にいる仲間はそのバンドメンバーだという。
さらにそのバンド名を聞くと『The Pesos』。
!
私の記憶が間違っていなければ高名なロックバンドである。
確かドジャースタジアムでライブもやっていたな、と。
谷田くんはそのリーダーだったのか!
ただの日本好きのヒッピークルーザーではなかったのだ!
仕事をしていないのかと思っていたらミュージシャンだったのですね。
感嘆符(!)が文中に突然増えました。
血中濃度ではなく、文中!濃度を高める谷田くん。
お見それしました。
早速iPhone-Youtubeで、The Pesosと入れて検索してみると、
検索結果がやけに少ないけどありましたありました。
まずはライブから。
The Pesos Live at the Observatory
開始後1分14秒まで行ったところで、
ドジャースタジアムや全ては記憶違いだったことを知った。
でもバンド全員がフォードアーズのメンバーだし、
彼らが真剣に音楽をやっている、ということがうれしい。
この曲ですが、何度も聴いていると、
これは交信系だとわかってきました。
♪♪えあぁえあぁぁあ〜♪♪
演奏力、独特の声質、曲想と調和したファンタジア。
ミスティアスかつリズミカル。
評価を検索してみると、
正確な演奏力の面で酷評されていたが、
不正確の良さというのもあるのでは?
すっかり彼らに感情移入しながらアルバムを探した。
10曲目のCumdownとってもいいです。
あ、これってさっきのライブと同じ曲だ。
とすると、ライブってむずかしいのですね。
谷田くんによって音楽の深さを知りました。
今日の一言。
「谷田くんのような生き方」。
深い日です今日も。
The Pesosをドゾヨロシク!
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