Tyler Warren’s Shaping Bay
タイラーがオーストラリアから戻ってきた。
たまっていたシェイプアクションが再開され、
しかもオーストラリアで得たアイディアがあるようで、
それを確かめるようにフォルムを産み出していた。
こういうときのタイラーの目が大好きで、
「輝いている」という形容詞があるのだが、
まさにその通りの感想を持った。
タイラーのシェイプはワインと一緒で、
ビンテージイヤーがあると聞いた。
しかもそれは年を追うごとに人気が高まっている。
とすると、ワインとは逆になるのか。
2015年のタイラー、良いお味です。
umicafeのコーヒーを写真だけで通過し、
夜中からずっとかかって仕上げたフェラーリ・アート。
この曲線が描きたかったので完成が早かったという結末。
不思議とドキリとするのはなぜだろうか。
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さてさて、
友人のニック中村さんのボードが仕上がったというので、
タイラー・ウオーレンのボードを作るウエス工場に行く。
全てにこだわるタイラーは、
ウエスだけにボードを仕上げてもらいたく、
この工場だけを指定している。
このウエスはいつかも書いたけど、
全ての工程を一人で仕上げるワンマンショーファクトリー。
ちょうどタイラーが帰ってきたこともあり、
TWラミネート(日本ではディケール)のプリントが届いたので、
本日第二弾グラッシングがはじまるところだった。
スーパーソープ系のボードがずらり並んで、ミニボードグラッシングデイ。
お持ちしているみなさま、もうすぐでございます。
こちら完成したてのファンクション・ハル(エッグ)。
純白も美しい。
白は永遠。
こちらタイラー本人の新しいフィッシュ。
ワンドロップ・ティントの緑がほんわり美しい。
タイラーはウナクネ界では、影皇帝と呼ばれるほど、
こういったオルタナボードを世界一の精度で操る達人でもある。
TC系のフィッシュ。
タイラーシェイプはどんどん亜種が登場するのがすばらしい。
まるで思考の拡がりのようなデザイン展開。
これはハンドシェイプならではのゆるやかさであるのだろう。
こちらも全てNAKISURFボードのタイラーボード。
ひさしぶりの納品となります。
オンフィンだらけになっています。
で、そのニック中村さんに届いたボードもオンフィンのTC系フィッシュモデル。
(TC=トム・カレン)
サーフボードにやたら詳しいニックさん。
「ん、これはサーフボード界のフェラーリだな。
持っただけでこれだけ感じるサーフボードは珍しい!」
最大級の賛辞をいただきました。
自分ごとのようにうれしいのはなぜだろう?
サンオノフレでおにぎりを焼く
タレは、みりんとお酒をたっぷり入れて煮詰め、
少し冷えたときにだしと醤油を加え、
冷蔵庫で休ませたもので、それを塩おにぎりの上に。
その自称絶品おにぎりを頬張りながら撮った夕陽。
iPhoneのパノラマ機能です。
今日も暮れてしまうのですが、
昨日のクリスチャン・フレッチャーや立ち寄ってきたコール話は、
また後日!
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