©Photo by Tuckertuna2015
南西からオーバーヘッドサイズの波が上がっていて、
夜明け1時間前から兒玉さん、
前田さんと約束して向かったのはフォードアーズ。
©Photo by Tuckertuna2015
Canvas Bliss Fish
きっと他に良い波のブレイクがたくさんあるのだろうけど、
真夏日、このメジャーな南西&南うねり、
そして土曜日とあって、
どこも混雑するだろうと予想してここにしました。
©Photo by Tuckertuna2015
サンオノフレも6時の開門後すぐに満車になってしまったけど、
ほとんどのサーファーは、
遙か沖にセットして波を待つ週末ならではのスタイルで、
いつものピークは私たちだけの貸し切り。
良い波をたくさん乗って、
マンライ祭りの夜明けでした。
(週末サーファーの大波願望というか、
期待は高く、いつもこういう現象が起きるです)
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時間を昨日にさかのぼって、ここはクリスチャン・ワック家。
キャンバスのFLOWと、
Blissフィッシュの1枚&2枚刃をクリスチャンに借り、
さらにはちょうどCANVASフィンが入荷したので、
それを仕入れてきました。
トライとクアッドセット。
6.5″-10″というさまざまなフィン。
ボックス式のフィン、
キャンバスフィンのおもしろさは、
そのクリスチャンがデザインした造型と機能性にあると思います。
いろいろ手に入れましたので、後で写真を撮ってみます。
その後ローワーズに行くクリスチャンをトレッスルズ降車場で降ろし、
このポイントファイブというショートボードが、
クリスチャンの人生一番のマジックボード(ショート)ということで、
次はこれを借りる約束をした。
私はクリスチャンとは違い、
激戦区のローワーズに行かずに、
フォードアーズに行くのもいつものユル波幸せスタイル。
駐車場は満車だったのだが、
The Pesosのリーダー&ボーカルのヤーン・ペシーノ(ヤタくん)がテイラーといて、
そこにボードを置かせてもらった。
the PesosのアルバムCDを探している旨を伝えるが、昨日完売してしまったという。
次の再生産まで待ってください、と言うがそれがいつのことになるのやら。
聴きたい。
これがニック中村さんの「TC(トムカレン)モデル」。
by Tyler Warren Hand Shaped.
マックスが、
そのキャンバスFLOWでファインラインを描きに行く。
水温はすでに温かく、
サーフウオッシュの季節がやってきている。
根強い人気のSurf RXフォードアーズモデル。
フィッシュの幅広版であります。
このストライプ・エアブラシのカラーリング、
好きな組み合わせです。
ヤタくん(ヤーン)のウナクネノーズライディング。
自由なサーフスタイルです。
サーフガール・テレサの週末。
ビンテージボードで乗る16歳の女の子。
じつに良いと感じました。
夏に向けて、
カタリナ島横に沈み始めた夕陽。
色も真夏と同様で、
一瞬季節がわからなくなりました。
ちなみに日没は7時7分。
すでにサマーデイズ。
サーフの季節でもあります。
Keep on happy surfing!!
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