マットの長男のフォードと、甥のワイリー・アーチボルド。
フォードはこれからヨーロッパツアーに総帥と出るという。
個人的な意見としては、
ぜひブレイクスルーして世界的になってもらいたいと感じている。
それにしても総帥ことアレックス・ノスト。
彼の波乗りと音楽性があまりにも違いすぎるのがすごい。
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キャッチサーフに行くと必ずアート話で盛り上がるのは、
クリエィティブディレクターのジョン・シュレシンガー。
彼がサンクレメンテ・パリザダの山の上に引っ越したので、
行ってみると、なんとDJブースが家の中にあった。
しかもマーク・ゴンザレスのプライベートミュージックテープなんていうお宝もあった。
そういえばジョンはこのマークと、
ツイストことバリー・マッギーと友だちなのでこういうものがあるのですね。
さすがマーク・ゴンザレス、選曲も字体もすばらしい。
その後でクリスちゃん(クリスチャン・ワック)の家に行って、
人生話をして昨夜を終えた。
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こちらは嵐通過で、ひさしぶりの荒天。
タツヤくんと交代でピアから撮影セッションをしてきた。
Canvas “Free(Test Model)” 6’0″
かなりむずかしいコンディションだったが、
きちんとテイクオフしていったタツヤくん。
日々腕をあげていますね。
私は現在最強のソニックブームをクアッドとして、
さらには「オンショアでの乗り味」というふたつの意味を求めるセッションとしてみた。
結論を先に言うと、
オンショアででも良いボードは走ります。
Nation Sonic Boom 5’4″
テイクオフしてすぐに浮き上がるし、
クアッドの挙動というのは、
一昨日書いたハーフターンでもフルターンに近い速度が出ることもわかった。
波面はここまでぼよついているが、それを乗り越えていく愉楽。
こちら1本だけですが、
インスタグラム用に15秒動画を作ってみたので、
この波面と速度、
そして操作性の高さをご覧になってください。
それではすばらしい土曜日をお過ごしください。
今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございました。
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