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タイラー・ウオーレンの今日_出発前日のクリスチャン・フレッチャー_サンオノフレでのフィッシュゴッドとコーリー・コーラピント_(1777文字)

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こんにちは、

日本へ向けての出発前で慌ただしくなってきました。

朝サーフして、

それからタイちゃん(タイラー・ウオーレン)家に行って、

ボードのピックアップ&NALU誌インタビュー。

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歴史はもちろん、

現代の波乗り事情にもとても詳しいタイラー。

良い話が聞けたと思います。

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今週はボンザーが多く完成していて、

ーー私もそうだがーー

これでボンザーファンが増えていくことが感じられる。

あの加速感はどのボードにもありません。

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そしてそのままキャミノ・キャピストラノ大通りを走り、

クリスチャン・フレッチャーに会いに彼の工場に行く。

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私より一日早くグリーンルーム・フェスティバルに到着する便で向かうクリスチャン。

最近の彼はサーフボード作りに目覚めたようで、

シェイプからカラー、

そしてグラッシングのお手伝いというものまでやっている。

今日は彼がRVCAブースに持っていくボードを完成させるべく、

ホットコートまでやっていた。

それにしてもすごいボードであり、

何日かかけてその製作風景を目撃したが、

通常のボードよりも6工程も多い。

つまり一層グラッシングすると、ホットコートし、

ドライサンディングして、また層を追加していく。

デッキ面だけで4層、つまり6回の工程(最初の層は二枚)があり、

ボトムは通常一層しかクロスがないのだが、

こちらも三層、4工程。

デッキとボトムで10工程

通常のボードはデッキ二層で1回、

ボトム一層で1回、各ホットコートで工程4回。

さらにはケプラーカーボンが入るので、

弾性に加えて張りが出ている。

3/5程度の軽さしかないのに、より強い強度のボードを作っている。

かなり高額なボードなのだが、

波が小さいフロリダですでに人気に火が付いていて、

かなりの数のボードが送られていて、そしていまだにオーダーが入っている。

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赤いのが5’4″、青黄色が5’2″で、

これらは土、日曜日のRVCAブースに置かれ、

クリスチャン・フレッチャーも一緒にいると言っているので、

ぜひこの私の驚きを感じに、

そしてクリスチャンに会いにお越しください。

私のブースも向かいの二階にありますのでお寄りくださいませ。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/63344

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クリスチャンは夜光塗料で光るシャツを着ていて、

先日のナイトサーフィングとシンクロするものがあった。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/63328

その作品がRVCAインスタグラムに投稿されている。

 

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普段はあまりLikeの数は見ないのだが、

気になって表示させてみると6000を超えていた。

しかも3の倍数。

私の名前は3由来なので、そんな示唆を受けたこともここに書いておきます。

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天才マックスが主宰編集するライフスタイルマガジン『terasu』。

もしかすると、

そのサンプル誌がグリーンルーム・フェスティバルに間に合うかもしれません。

そうなりましたらブースに置いておきますので、どうぞご覧になってください。

カメラに気づかず通り過ぎている私。

フィッシュゴッド系の首角度までもう少しです。(笑)

さて、サンオノフレ。

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昨日の主役だったコーリー。

波乗りにまっすぐな17歳。

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フィッシュゴッドことジャスティン号があったので、

行ってみると、いましたいました。

しかもシェーンと一緒で、さらにはビール缶で顔を隠している。

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グリーンルーム・フェスティバルの話になったら、

「うー、そこにおれのフィッシュを展示したい」

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そんなことになった。

でも「あなたが展示予定だったのですよ」とは言えずに写真を撮っていった。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/63231

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写真を撮られていることを突然気づき、

カメラが怖くて隠れてしまういつものポーズ。

体が大きいから隠れられないのもなかなかシュールである。

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これはナイトサーフィングした日の前日。

やはりこういう光はクリスチャン・フレッチャーぽくない。

かといって夜撮るのも大変ですしね。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/63328

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こちらはキャッチサーフのJJ。

彼もまた日本通なので、

「グリーンルーム・フェスティバルに行きたいよー」と連発していました。

それではまた明日ここで!