こんにちは、
天気はまだ続いていますが、そろそろ風が出てきました。
気候のパターンが変わろうとしています。
また、そんなことがわかるのも自然相手にしている遊びの特権ですね。
ライアンはチューブを見つけるのが上手で、
どこにも、誰も見たことのない、
つまりあるはずのないチューブに入っていく。
これが何の魔法かはわからないが、ここにある画像がその事実を物語っている。
ライアンはそれは真面目で良い人なので、
NAKISURFスタッフたちは彼のことが大好きです。
こういうシェイパーにボードを作ってもらう幸せ。
そしてそれがスペシャル級のシェイプ腕前なのですから、言うことはありません。
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私は緩慢斜面で、最小半径のラウンドハウス・カットバックを得た。
ここにシークエンス写真があるのでポストします。
ボードはソニックブーム。
前出のライアンの渾身デザイン&シェイプです。
https://www.nakisurf.com/brand/nation/sonic-boom/
ソニックブームの魅力は速いだけではなく、
この回転性と精度の高い操作性にある。
このソニックブームの発売時にそれは多くの人と、
このボードの性能についてやりとりしたことを思いだした。
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「NAKIさん、ソニックブームは日本の波ではどうなのですか?」
「私はサンオノフレでも乗りましたが、太鼓判を捺します」
「でも日本の波の方がサンオノフレよりもパワーがないのではないでしょうか?」
「いやサンオノフレは日本のほとんどの波よりもパワーは弱いです。またはせいぜい同等でしょう」
「本当ですか?」
「本当です」
そんなやり取りをこの写真を見て思いだしていた。
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ランチはライアンたちがSUSHIに行きたいというので、茂原の銚子丸に。
平日はアラ汁が無料だということで、
しかもこんな大きなカツオが入荷していたり、
晩春は冬に負けないほどの魚の季節でありました。
サンクレメンテでも毎週お寿司を食べるほどの寿司通のふたりは、
まぐろ握り寿司を満喫していた。
例によってものすごい食欲を見せたライアンは、
「フードファイトに出たいです」とこのポーズ。
(じつはこれ、みんなのお皿をまとめただけ)
ひさしぶりに食べるお寿司はとってもおいしいのだと再確認しました。
私も食べ過ぎたので夜は抜きます。(笑)
ライアンたちは東京見物に行きました。
浅草と六本木、渋谷原宿を楽しんできてくださいね。
いよいよ明後日に迫ったフィッシュフライ2015。
詳細はこちらです。
http://www.blue-mag.com/fishfry/
私は朝から杉本さん夫妻とツナくんとで行きます。
波はあるかなぁ。
天気は悪くはなさそうです。
それではすばらしい日をお過ごしください。
[業務連絡]
原稿、もうすぐ完成します。T編集長、お待ちください。
(NALU誌次号は6月10日発売予定です)
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