ジューン・グルームの本日。
ジューン・グルームとは、
南カリフォルニアで梅雨にあたる曇天、
または霧に覆われた夏前の気候のこと。
その霧の中、アンディ・ディビスに会いにエンシニータスまで遠出してきた。
あまり良くない天気のせいもあって、
いつも混雑する夏朝フリーウエイも全く混まずに、
カラフィア通り(サンクレメンテ)からちょうど30分で目的地に到着した。
待ち合わせ場所はアンディの大好きなパンニキン・カフェ。
このようなクラシックな店内。
オリーブ色のジャケットがアンディで、今日は彼の半生を聞いてきた。
孤高のアーティストというか、
ハッピーアートで知られるアンディ・ディビスにもそんな過去があったのですね。
パンニキン・カフェ自慢の大マフィン。
バナナ・ナッツ&パンプキン・マフィン、コーヒーと合わせて絶品朝食でした。
ニュースとしては、
ビッグウエイバーで知られるマーク・マシューズが、
キャッチサーフのチームライダーとなった。
これで南半球にやってきた大波は、
彼がキャッチサーフで滑ることになったという事実。
すごいことです。
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さて、
先日Yoheyさんが、
クリスチャン・フレッチャーから借りたボンザー風味が忘れられず、
本人に直接借りに行ってきた。
「このボンザー1972年のだと思うけど、どう思う?」私
「どうして72年と思うんだ?」クリスチャン
「総帥が(アレックス・ノストのこと)、1973年のを持っているけど、
あれはフィン周りが(これよりも)近代化されていて、これはさらに古いと感じたから」
「俺は自分の歳(1970年)のだと、ずっと思っていたぜ」
「それもありえるね。では暫定的に1970年ということで」
「おうよ」
先日投稿したインスタグラムのキャプションも1970年に変更したところで、
「あ、今日は新生NALUの発売日だ」
そう気づき、
こちらにその掲載誌を送ってもらうメールをT編集長にし、
表紙画像を仕入れました。
ラビットだ、かっこいい…。
今回は、
アレックス・ノスト(見開き4Pの写真)
タイラー・ウオーレン(見開き4Pの写真と3800文字の文章)
クリスチャン・フレッチャーの写真(見開き6Pの写真と3800文字の文章)
ジャスティン・アダムス(見開き4Pの写真と3800文字の文章。世界で初の独占インタビュー)
という18ページが私の仕事でございます。
オリジナルなライフスタイルを持つサーファーたちが焼き付けられた新生NALU誌。
既存の「ロングボードマガジン」から、
「サーフスタイル・マガジン」へと伝説のT編集長の先導でここに再誕生。
特に”フィッシュゴッド”ことジャスティン・アダムスの内容は、
これからのサーフィング世界を救うような内容です。
どうぞお手に取ってご覧になってください!
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