Catch Surf USA Office
日本旅から直接ロスアンジェルスに行っていたのだが、
撮影が大団円で終了し、ついにサンクレメンテに戻ることとなった。
やはりこの長年住み慣れた街の雰囲気、
バイブ、香り、潮風、人々、全てに感動するような時間。
ロスもいいのだが、全てにおいて都会すぎて、
クラクションの喧噪や駐車場の車列、
車上荒らしにびくびくするというよりは、
のんびりと時間を楽しむ、
というような田舎が好きなのだと再確認した。
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ライアン・イングルと会って、
日本波の報告をしたが、
やはり台風波 x 渦浮力ショートボードの話となった。
ショートボードしか乗らなかった昔には考えられなかったが、
ログやミッドレングスに乗るようになって、
体積4リッター程度の渦浮力が利点だと思えるようになった。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/64482
パドリングスピード、テイクオフの速さ、ライディングスピード。
全てにおいてあり余るほどの性能があり、
「今までの適正浮力というのは何だったのか…」
愕然としている。
ライアンも同様で、彼が昨日シェイプしたボードは、
やはり3リッター強という渦浮力ショートボードで、
もしかすると将来の適正値の見直しをする時代なのかもしれない。
体調不良で、シェイプできる本数が激減しているコール。
とても心配していたが、シェイプルームに寄ってみると、
元気にシェイプしていたので、良かったねと抱き合って喜んだ。
渦浮力ボードのブームとは一線を画す伝説的なマジックボードビルダーであります。
波が小さく、
満潮一杯だったのでアローヘッド8’4″でクルージング。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/61170
水温が温かくて驚いた。
千葉よりも断然温かく、湘南と同等の23度。
日中ならトランクスでばっちり。
キャッチサーフの国際ミーティングがあったので、
ピアの上にあるフィッシャーマンズに行くと、
みんなが”マッドパイ”というアイスクリームケーキを注文し、
そのあまりの大きさにびっくり。
こんな大きなアイスクリームケーキ。
それをペロリと食べてしまうアメリカ人の胃袋に畏怖を覚えたのはここに書くまでもない。
(味見しましたが、なぜかおいしかったです)
ロスアンジェルス。
ベニスに出現したデイブス・サーフショップ。
映画のセットだそうです。
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話は変わって逗子のSurfers。
伝説的なバー&海の家。
ここでは主宰NALUちゃんが、
台風波でサーフしたという報告ではなくて、
なんとなんと、
トム・カレン(さま)がSurfersに来てライブをしていきました。
Photo by Maedaman (OEC Productions)
長い間、人前に出ることを拒んできたトム。
音楽シーンとなれば話が違うようで、こうしてパブリックに出てきてのギグ。
なんと神さまトムカレンと一緒に映っているきんちゃんや、
伝説の巨匠である横山泰介さん、
そしてSurfersのみんながどれだけ盛り上がったのかがこの写真から伝わってきた。
それにしても音楽という力にはいつも驚かされる。
これだけの人をつなげてしまうのですからね。
最後にフェイスブックの話題です。
さきほどチェックしたらNAKISURFに付けてくださっている「いいね!」数が、
5688件もあり、それがありがたくメイン写真やコーポレート写真を変更しました。
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ここまでのご愛顧、心より感謝します。
これからも、いつまでもよろしくお願いします。
今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございます。
また明日ここで!
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