新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

ブライアン・ベントと歴史的な街サンファン・キャピストラノを_レトロカーにレトロボード_ジュラシック・パークがすぐに理解できる動画_(1655文字)

こんにちは、

祝シルバーウイークですね!

sale_usedboard2015silver001

https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/81221

NAKISURFではお得なキャンペーンをやっております。

どうぞお見逃しなく!

201509_Brian_Bent_2090

さて、

こちらはハリケーン由来の低気圧が遠くに去り、

ようやく夏が戻ってきたかのよう。

けれど、あの夏のどっしりとした質量の熱さではなく、

どことなく、さわやかな、それでいてさみしいような夏。

これが5月だったら「初夏のすばらしい日」と感じるのだろうけど、

9月の終わりなので、

これからやってくる冷たさ、寒さへの予感があります。

201509_Brian_Bent_2030

ブラ師匠ことブライアン・ベント家に行き、

ミディアムローストのそれはおいしいコーヒーをいただき、

地中海風のサンドイッチランチがあるというので、

サンファン・キャピストラノ駅前の『ハミングバード・カフェ』に向かうこととなった。

201509_Brian_Bent_2053

ブラ師匠自作車は風防も何もないので、

飛び石等がやたらと怖い原始的なドライブとなる。

オルテガ・ハイウエイからキャミノ・キャピストラノ通りに入り、

201509_Brian_Bent_2090

歴史的な道を通りながら到着したが、お目当てのカフェは臨時休業だった。

「やれやれ」と別な店を目指す。

201509_Brian_Bent_2118

デル・オビスポからオルテガ・ハイウエイに戻り、

ライダーズ・クラブのサンファン支店が開店したというので、

そこに行くこととなった。

DSC_2138

サンクレメンテ店と違うのは、フレンチフライがあること。

201509_Brian_Bent_2147

「動物性タンパク質を摂ってはいけません」

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/65693

エリック・クリステンソンの言葉を思い出しながら食べたハンバーガーでありました。

IMG_3785

ブラ師匠の家に戻り、

最新作の数々を拝見させていただいた。

IMG_3787

彼はいま、モーターサイクルブームのようです。

インディアン、いいなぁ。

IMG_3792

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/65643

そして、魔妖板パンクガールの話となり、

ブラ師匠の子ども時代のボードを借してくれることとなった。

「このガレージの壁にかかっているよりも波に乗れたほうが、このボードも幸せさ」

良く聞くフレーズだが、彼にとって大切なボードなので、

「しっかりと大切に乗ります」とお借りしました。

IMG_3742

夜明け前に見かけたこのサーファー号は、

LKN4SRFというライセンスプレートだった。

この意味は、

Looking For Surf(波を探して)というもので、

エスプリなのか、アイロニーだか、

または単刀直入なのかはわからないが、

自分にまつわるもの全てを波乗り系にしたい人のようだった。

私はナンバープレートを自分のためにいじるというのはしない人なので、

しなくてはならない、としたらアイロニーとする。

だとすると、『PNKGIRL』(7文字マックス)だろうな。

IMG_3747

ブラ師匠と同じような古い年式だが、

やたらときれいに乗られている車がやってきた。

1932年車?

IMG_3806

海水浴とサーフがこの立て札で分けられている。

日本でもこういうのありますよね、

 

IMG_3841

師匠のボードがフォードアーズまでやってきました。

Yew!

201509_single_naki_3808

夜明けにレトロボードで風を切るのは、

胸の底にあるものが全て吹き飛んでいくような気持ちになる。

IMG_3843

時間が前後するのだが、

ついにツナくんが到着し、

すぐに一緒にサーフして、

「何のご飯が食べたい?」そう聞いてみると、

「あの、ベトナム料理が…」

ということになって、オゴチャン御用達のタンビンに行き、

オックステール・フォーと、あんかけきしめんをいただいた。

やはりアジアンフードっておいしい。

しばしの感動的な時間を味わった。

「この動物は子どもの頃でも危険なので、

私はこうして檻をつくりましたオーマイガー」

『たった6秒でわかるジュラシックワールド』

そんなタイトルのつい笑ってしまう動画をここに。

それではまた明日ここで!

アレックス・ノスト総帥が、

ジャック・リンチを連れてフォードアーズに来ると言っています。