サーフィング遺産博物館で見つけた初期オリジナルボンザー。
当時のフィンはこんなに大きかったのですね。
総帥がこのセンターフィンを小さく削っていたのは今は昔。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/53497
今日の私のラインナップ。
週末なのでボードが増えた。
まだ暗い時間から14時くらいまでサーフしていたので、
長いサーフデイであると言える。
熊本からシリコンバレーに引っ越されたサーファーの人とお話をして、
サンタクルズのプレジャー岬にいたラッコのことを突然思いだした。
まだ見ぬラッコ法王のことも。
Nation Dream Crusher 5’7″
Photo by Aubrey Leo
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朝吹いた南風のおかげで、
ほとんどのサーファーが帰ってしまい、
11時頃にはパドルアウトしているサーファーは一人だけになってしまった。
アロハ・スコットは、
サンオノフレにアロハマインドと氷水に漬けた各種ビールを運んでくる
「晴れた土曜日なのにこれはすばらしい。こんな日もあるんだな。もう夏も終わりだ」
ついに水温が下がってきた。
ヒンヤリ22度。
短時間ならなんとかトランクスで、
最適は長袖タッパかスプリングスーツだろうか。
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少し前の写真が出てきた。
そこにはシングルフィンに乗るツナくん(マグヤン)と、
こちらもシングルフィンのブライアン・ミラーが写っていた。
さらにはNAKISURF千葉のスタッフであるあすかが、
高橋さんとご夫婦でサンクレメンテまで尋ねてきてくれました。
Asuka Takahashi on8’4″
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誰もが笑顔で乗れるサンオノフレ。
利害関係ばかり考えているダメ・ローカルばかりのブレイクとは違う。
アーモンドミルクとピーナッツバターのシリアルと、
コンコード種葡萄と、白桃の朝食を用意し、
「これがサンオノフレ流です」
そう胸を張って飲むコーヒーのおいしいこと。
ペソズのブラッドフォードと、
ミラーたちがボード談議しているのもいつもの風景。
JJウエッセルズたちが新しく始めたビーチタオルのブランド。
パッケージが宅配ピザみたいでCoolだ。
個性的なデザインの車に見とれてしまった。
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前出した高橋さん夫妻をお連れして、
サーフボード工場見学に行きました。
カリスマ・ラミネーターのデイブ・ネイラーと記念撮影。
さらにキャッチサーフ倉庫に行き、
この大きなハーフパイプと、
巨大な倉庫に驚くお二人でした。
そのキャッチサーフの5’6″スキッパーに乗るJOBは、
極限パイプラインショットをインスタグラムに投稿していた。
これぞ次元の違うすごさで、
ちょうどこの前に滞在しているフォード・アーチボルドと、
ジャック・コールマンたちのことを想っていた。
なんでも総帥(アレックス・ノスト)は、
撮影のためメキシコ行きに予定変更したそうで、
ジャック・リンチとジャスティン・アダムスたちと先ほど国境を越えたという。
オモシロ旅だから一緒に行きたかった。
いつかきっと。
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