Nation Dream Crusher 5’6″
Photo by Yoge/Colors magazine
http://www.colors-magazine.com/?p=162385
台風もないのにこれだけ波があるのは、
エルニーニョ現象だからだろうか？
少し調べてみると、
この波群は列島東側の太平洋に面し、
秋中盤に吹く季節風に関係しているようだった。
現在は常に沖合いで東風が吹いているようで、
その結果、たっぷりの東うねり。
こちら千葉北は、
ほぼどこも地形が決まって良いようなので、
予報をチェックして、
風が西混じりになる日が狙い目でしょう。
千葉周辺の現況でした。
そしてまだポストできていないエピソードが少なくても５つあります。
こちらも順次掲載していきますのでお待ちください。
昨日これを書き終えてから杉本さん夫妻と行ったのは、
NAKISURFから１２６歩というほどの近所であり、
上総一ノ宮駅前にある「タカラ亭 （タカラ鮮魚駅前店）」。
ここでは、
それはおいしい「サンマ姿焼き定食」と、
「サンマ刺身」をみんなでいただきました。
この「生サンマ」思ったよりも提供しているお店が少なく、
ようやく念願かなって、そんなおいしいおいしいお味でした。
寒い日なのにTシャツ一枚でノースタイガーにいらしたのは、
大編集長トミヤマさん。
ちょうど夷隅で取材があって、
仕事終了後のワンセッションを求めて来られたようです。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/66852
じつはこれカラーズマガジン取材日のあのすばらしい雨波に当たり、
「これってラッキーそのものですね」
そんな笑顔を弊社ヤスと一緒に撮らせていただきました。
ここまでの内容とは全く関係ないが、
JOBのグラブレイルセッティング＠ニューポートビーチ南カリフォルニア。
（ニューポートはサンクレメンテから北に４５ｋｍ）
ボードはキャッチサーフの5’6″スキッパーフィッシュ。
しかも自身のJOBモデルというのがとてもクール。
□
「デュークの声を聴け」
デューク・カハナモク。
サーファーならこのお名前を記憶しておいてください。
デュークは、
ハワイ出身のオリンピックの金メダリストであり、
「このサーフィング世界を今に伝えた人」です。
さらに時は現在。
世界で最も平和で幸せなサーフブレイクとされるサンオノフレがあり、
そこに５０年以上も集っているスコットの言葉がとても興味深く、
ここにその内容をポストしたのがこちら。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/66295
Scott Prestie at San Onofre
ここまで平和なサンオノフレでも、
諍（いさか）い事を起こそうとする人がいる。
その彼らに向かってスコットはいつもこう言う。
「我々にこんなに楽しいサーフィングを教えてくれたのは、
デューク・カハナモクだ。
彼は、“安全に人が楽しく波に乗ること”
がサーフィングだと伝えてくれたんだ。
だから俺はその教えを尊重する」
デュークについては、
２年前にここで
「小学生の夏休み用課題の参考」と書いたのがこちらです。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/43727
そんなやりとりがあって、私は衣類も作っているので、
すぐにそのデュークTを
「声を聴け」とメッセージを高めてデザインして、
スコット監修の元で作成したのがこのTシャツ。
純粋なライディングの象徴であり、
さらにはデュークによるタンデムライディングの有名すぎるイメージを使用しました。
ボディにはハワイのワイキキをイメージしたバナナクリームカラー。
日焼けした肌に映えます。
季節は冬に向かっていますが、
びしりと完成し、サンクレメンテから届いたのがこちらです！
このプリントは、
サンファンキャピストラノの、
フェイスファースト社が誇るDTG (Direct To Garment printing)
を使用しています。
これはプリント部分の退、欠色等が限りなく少なく、
私の個展等の記念Tシャツ等に使用している耐久性があるもので、
シルクスクリーンTと同様、
表面のみのプリントなので肌への吸着がありません。
ドリーム・クラッシャーとデュークT。
サイズ感が日本製のものよりほんの少し（５％くらい）大きめです。
Mの人がSにされなくてもいいのですが、
「どちらかな？」という中間の方は小さめサイズを選択されるといいです。
https://www.nakisurfshop.com/SHOP/8506.html
こちらが「近代サーフィングの父」シリーズ、
第一弾のバナナクリームカラーです。
やさしく平和で楽しい気持ちをどうぞ！
ALOHA!
Thank you!
ありがとうございます！
■
