おはようございます。
嵐が去って、
そして私の禁酒も続いていて、そんな本日です。
夜明け前にサンオノフレに到着し、
星を見ようと車外に出ると、
その寒さに驚かされた。
気温を調べてみると、なんと摂氏2度。
これでは寒いわけです。
でも最高気温が24度とあるのがカリフォルニア流で、
この寒暖の差がおいしいワインに向いた葡萄を造り出すという。
さて、サンオノフレ。
寒い日も暑い日も同じ笑顔のブライアン・ミラー。
彼もまた波乗りに魅せられ、
そしてその波乗りのために健康的に生きる男である。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/65742
アーリックのフィンレスムーブ。
ボトムターンがここまで延伸し、
さらには回転を始めている。
体幹がしっかりとしていないと、
ここまで滑ることはできないだろう。
フィンレスは、
普通のボードのフィンを外してもできますが、
簡単なのは、
キャッチサーフシリーズのビーターでしょうか。
あのフォルムとコンケイブが操作系に役立ちます。
私たちミラーファミリーの専属写真家アゥブリーのインスタグラムには、
こんなボードトランスファー画像がポストされていた。
スキーみたいにして二本乗りがしてみたい。
奇才リバーがやってきて、
「NAKI!ぼくたちがサーフラインに取り上げられているよ!」
そううれしそうに見せてくれたのが、
このヒッピー・インスタグラム特集。
サーフ・ファンタジー系が流行する兆しがありそうですね。
ノースハワイのカイル鞠黒の友人であるハリー。
彼のインスタグラムには、
大きな雲鳥が夕陽に舞っていた。
ハワイにいると雲の表情が豊かで、
それはさまざまなカタチのを見ていたことを思いだした。
キャッチサーフに行き、
社長のジョージとミーティングしていると、
やってきたのがカラちゃんことカラニ・ロブ。
これからハワイに行くのだそうで、
そのプロモーション用のステッカーを受け取りにきていた。
そのジョージとランチ。
彼の健康志向度数は100。
よって健康な食べものにもやたらと詳しい。
こういう人にもハンセンズのベジタブル・サンド。
なのだが、
ジョージは、パンを「グルテンフリー」と変更し、
さらには当然「ノーデイリー」だと言いながら、
おいしいチーズも取り去っていた。
ジョージに限らず最近アメリカのエグゼクティブたちは、
超が付くほどの健康志向で、
なんでも『納豆』もブームだとか。
そのキャッチサーフを愛するJOBこと、
ジェイミー・オブライエン。
彼が集めるクイバー、スキッパー編。
5’6″ スキッパーx2
6’0″ スキッパーx3
6’6″スキッパーx1
複数ある理由は、
友人たちと同じボードサイズで入りたいからだそう。
その5’6″スキッパーでのカリフォルニアショット。
これはビーフス、つまりクリスの写真ですね。
バレルの中からこう撮るのはむずかしいのです。
Nation工場に行くと、
この7フィートシャンパン+4チャンネルが仕上がろうとしていた。
シングルフィンのチャンネル効果は自分でもわかっているので、
この長い溝を効かせて滑ることを想像すると、
早く冬が来て、ロッキーショアの強い波に乗りたくなってきた。
ジェイソン工場長がシェイプして、
それを見届けている工員たち。
奧のブルーシャツがジェイソンの甥のロイ。
手前はサズこと、トム・サザーランド。
彼は職人歴44年という工員たちの見本であり、
伝説の銘職人であります。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/65720
すばらしいデッキパッドを作っているLet’s Party社にも行き、
懇願されていたトトロの公式フィギュアを中野ブロードウエイで発見し、
スティーブに届けた瞬間。
彼もまた宮崎駿さんの真剣なるファンであり、
その代表作のキャラクターが、
海を越えてやってきて感動された瞬間。
これもインスタグラムで拾った美しい画像。
しかもこれは気温2度ではなく、マイナス20度だという。
どれだけ寒いのか、見当もつかない温度ですね。
それではまた明日もここで!
私はこれから日本回想編の写真をまとめていきます。
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