こんにちは、
これは昨日のブログを書いてからの話ですが、
タイラーがフランスから帰ってきたので、
フラリと遊びに行くと、
コーリー(コーラピント)のミッドレングスをシェイプし終えたところだった。
ツインでもトライでも、
またはシングル、2+1でも乗れるという魔法の8’1″。
ものすごいダブルコンケイブが入っていて、
これに乗って流れるように滑るコーリーが思い浮かぶ水流モデル。
特製アートもコーリー仕様。
完成してご満悦の二人。
8’1″ x 21-3/4″ x 2-7/8″
じつはこの二人、
私は密かに師弟コンビだと思っていて、
コーリーの10年後は、
タイラーのようなシェイパー&サーファーになっている気がしている。
(10年後、2025年にこれを読んだ人は私に連絡してくださいね)
そして彼がフランスに行く前にシェイプした銘ボードがたんまりと完成していました。
春にいただいたオーダーもちらほらあり、
一般的には完成が遅いのだが、
NAKISURFでは彼のハンドシェイプのみの展開なので、
タイラーが削るのを待っていると時間がかかってしまうのです。
日産2本。
月産最大30本程度だろうか。
ソープシリーズのスワロウ版。
1本1本のストーリーを伝えていくタイラー。
それら1本1本をうれしそうに確かめるコーリー。
私と同じボンザーの長い版。
改良中のタイラー・ウオーレン号内部には、
グラブルズ用のショートボードフィッシュが載っていた。
「NAKI、ディナーに行く?」
「うーん、結構です(行かない)」
「ディナー行きましょうよ」
「えーと、大丈夫(行かないでも)」
「行こうよ、行きましょう!」
タイラーがそれほどまでに誘ってくるのは珍しいので、
「じゃ行きましょう!」
「良かった、行きましょう!」
そういうことになった。
私の車は大量のタイラーボードを積み込んでしまったので、
タイラー号で行くことに。(ややこしいですね)
で、私とタイラー(生越さんも)が大好きな
『サン・ドライ・トマト(サンファン・キャピストラノ)』
に行き、おいしい食事を堪能すると、
なんとサプライズでケーキが用意されていた。
「日本に行っていて祝えなかったからね」
悪戯な顔でこちらを見る。
さらには50歳の手文字を作って、
それはうれしそうにしているタイラー。
なんとやさしい人なのかと、感動した夜でした。
タイちゃん、ありがとう!
うれしいので、
彼のインスタグラムをチェックすると、
クリスチャン・ワックと一緒に変な格好をしているのがあった。
意味不明だが、ときに彼らはこういうことを好む。
季節外れの南うねりが入ってきて、
みんなの情報をまとめると、
1番大きいのがフォードアーズ、
次にローワーズとチャーチという順位となっていた。
驚くほどの波があった夏を思い出させる日でした。
色鉛筆風のカラーバリエーションがあるレッツパーティ
私は最近不思議な色に凝っているので、
次はオレンジだろうか。
最後は抱腹絶倒ポストをアンディ・デイビスのインスタグラムから。
ちょっと昔、こういう蛍光色の人たちってたくさんいました。
変な柄のスパッツみたいなのを履いていたり、
あ、じつは私も蛍光色のウエットスーツを着ていました。
とすると、1980年代のことですね。
この流行り物に敏感で、
流行れば、どんなものでもどんな色も着る人たち。
とすると、今の流行をここから読み解くと、
ヒゲ、Vネック、胸毛、サングラスはしない、
タトゥ、スマートフォン(大きいの)、ジーンズ、
革紐靴、スマート・バランス・ウイールということになる。
流行とは何なのだろうか?
そんな問いかけが芽生えた日。
週末ですね。
早いなぁ。
どうぞすばらしい時間と秋晴れとなりますように!
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