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タイラー・ウオーレンとコーリー・コーラピントのコーラ(コラ)ボレーション_タイちゃんありがとう!_(1526文字)

 

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こんにちは、

これは昨日のブログを書いてからの話ですが、

タイラーがフランスから帰ってきたので、

フラリと遊びに行くと、

コーリー(コーラピント)のミッドレングスをシェイプし終えたところだった。

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ツインでもトライでも、

またはシングル、2+1でも乗れるという魔法の8’1″。

ものすごいダブルコンケイブが入っていて、

これに乗って流れるように滑るコーリーが思い浮かぶ水流モデル。

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特製アートもコーリー仕様。

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完成してご満悦の二人。

8’1″ x 21-3/4″ x 2-7/8″

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じつはこの二人、

私は密かに師弟コンビだと思っていて、

コーリーの10年後は、

タイラーのようなシェイパー&サーファーになっている気がしている。

(10年後、2025年にこれを読んだ人は私に連絡してくださいね)

そして彼がフランスに行く前にシェイプした銘ボードがたんまりと完成していました。

春にいただいたオーダーもちらほらあり、

一般的には完成が遅いのだが、

NAKISURFでは彼のハンドシェイプのみの展開なので、

タイラーが削るのを待っていると時間がかかってしまうのです。

日産2本。

月産最大30本程度だろうか。

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ソープシリーズのスワロウ版。

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1本1本のストーリーを伝えていくタイラー。

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それら1本1本をうれしそうに確かめるコーリー。

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私と同じボンザーの長い版。

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改良中のタイラー・ウオーレン号内部には、

グラブルズ用のショートボードフィッシュが載っていた。

「NAKI、ディナーに行く?」

「うーん、結構です(行かない)」

「ディナー行きましょうよ」

「えーと、大丈夫(行かないでも)」

「行こうよ、行きましょう!」

タイラーがそれほどまでに誘ってくるのは珍しいので、

「じゃ行きましょう!」

「良かった、行きましょう!」

そういうことになった。

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私の車は大量のタイラーボードを積み込んでしまったので、

タイラー号で行くことに。(ややこしいですね)

で、私とタイラー(生越さんも)が大好きな

『サン・ドライ・トマト(サンファン・キャピストラノ)』

に行き、おいしい食事を堪能すると、

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なんとサプライズでケーキが用意されていた。

「日本に行っていて祝えなかったからね」

悪戯な顔でこちらを見る。

さらには50歳の手文字を作って、

それはうれしそうにしているタイラー。

なんとやさしい人なのかと、感動した夜でした。

タイちゃん、ありがとう!

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うれしいので、

彼のインスタグラムをチェックすると、

クリスチャン・ワックと一緒に変な格好をしているのがあった。

意味不明だが、ときに彼らはこういうことを好む。

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季節外れの南うねりが入ってきて、

みんなの情報をまとめると、

1番大きいのがフォードアーズ、

次にローワーズとチャーチという順位となっていた。

驚くほどの波があった夏を思い出させる日でした。

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色鉛筆風のカラーバリエーションがあるレッツパーティ

私は最近不思議な色に凝っているので、

次はオレンジだろうか。

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最後は抱腹絶倒ポストをアンディ・デイビスのインスタグラムから。

ちょっと昔、こういう蛍光色の人たちってたくさんいました。

変な柄のスパッツみたいなのを履いていたり、

あ、じつは私も蛍光色のウエットスーツを着ていました。

とすると、1980年代のことですね。

この流行り物に敏感で、

流行れば、どんなものでもどんな色も着る人たち。

とすると、今の流行をここから読み解くと、

ヒゲ、Vネック、胸毛、サングラスはしない、

タトゥ、スマートフォン(大きいの)、ジーンズ、

革紐靴、スマート・バランス・ウイールということになる。

流行とは何なのだろうか?

そんな問いかけが芽生えた日。

週末ですね。

早いなぁ。

どうぞすばらしい時間と秋晴れとなりますように!

 

 


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