おはようございます。
奄美への出発前でいよいよ忙しくなってきました。
これから3日間真夏日になるという。だが、どうにも波が小さい。
よってみんな引っぱりだしてきたのがロングボード。
こうして海の上に浮かぶ感覚はロング、
いや浮力の大きなログボードならではのものでしょう。
水に触れる箇所が少ないので、
冷たくないという利点もあります。
Noah Cardoza
サンクレメンテのノア。
本当にすばらしい「Still」な波乗りをする。
瞑想気分でのロングボーディング。
Blake Michaels
「もしかしたらサンクレメンテ周辺で1番波乗りが上手かも」
そう言われているのはこのブレイク。
彼がチャリティくじで当てたのはこの1980年代のボード。
保存状態も良く、ほぼ新品状態の逸品。
「うれしくて昨日は眠れなかったほどなんだぜ」
ブレイクは、そう意気込んでいた。
とても珍しいジープトラックが走っていった。
アンディ・ニエブレスがいたので、
ソアリングウイングをジマンしてみた。
アンディもタイラーと同じで、
かなり真剣にチェックしてくれるのがうれしい。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/67347
それはハッピーサーフィンの思想のスコットとアリッサ夫妻。
彼らのボードのほとんどはタイラー・ウオーレンシェイプ。
そのタイラー表紙のNALU誌に大喜びしている画。
「ハッピーサーフィング、日本ですごい人気ですよ」
「おお、グッドサーファーの国の人はそう来ないと」
「やはり全てはアロハ精神ですよね」
「そうだ。アロハの愛を持って波に乗る。
これが波乗りの1番すばらしいところだからな」
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/66736
マンライを決めたブレイクが戻ってきた。
すばらしいグライドでした。
先日の3年でハングテンのジェイミソン・オコーネルが、
ジェイ・アダムスが組んでくれたスケートボードをジマンしてくれた。
でもジェイにはもう会えないのですね。
不思議だけど、これが生。
日々を大切にしないと。
友も。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/49686
ザ・サーファーズ・ジャーナル誌に行くと、
もはや伝説に近い写真家のジェフ・デバインが昼寝をしていた。
ヒッピー時代のページを開いて記念撮影し、
ジェフに送っておきました。(笑)
ジェフ直属の部下はここでおなじみショーン・パーキン。
アライアやミニマル・フィンの達人であります。
「そのミニマルフィンボードをジマンしたい」
というので、「ぜひ!」とふたつ返事で外に出た。
オフィス前のスペースでご開帳されたのは、
この2本。
ジョン・ウエグナー作の逸品で、
これで自在に波に乗るという昇華したスタイル。
ショーンはアライアとこれだけでサーフしているという。
すばらしいスタイルです。
ドノバンのインスタグラムから飛び込んできたのは、
「ヘンドリックスの波乗り写真」
もうこんなに大きくなったのですね。
永遠のドリームクラッシャー。
もうすぐまた乗れるのです。
楽しみでならない。
それではそれでは、
すばらしい土曜日となりますように!
Have a fantastic Saturday!!
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