こんにちは、
三連休をいかがお過ごしですか。
こちらは出発までの時間をバタバタと走るように過ごしていました。
ライアン・イングルのシェイプベイに行き、
細身のピンクシャンパンのシェイプを撮影し、
かなり気に入った作品が撮れました。
ある出版社が、
私のポートフォリオ作品を掲載してくれるというので、
新作を求めてブライアン・ベント家に。
真面目なホットロッダーのブライアンは、
やはり時間通りにやってきました。
彼の1927年式オークランド(88年前!)は、
このレーサーをモチーフにしているのだそうで、
なるほどボディに「16」の数字が描かれている。
積んであるボードもレア中のレアもの。
これは1959−1961まで、
たった三年間だけ存在したブラッド・リーマン・サーフボード。
当時はウエットスーツがなかったので、
ウールのセーターで代用してサーフしているほどの凝りよう。
懐古主義もここまで徹底していると、
まるでタイムスリップしてきたかのよう。
ペソズのブラッドフォードたちともひさしぶりに再会する。
みんなはロスアンジェルスに引っ越していってしまった。
偶然見つけたのが、
このマット・ハワード作のピザ屋ステッカー。
いつか必ず行ってみたい。
高橋さんとサンクレメンテのダウンタウンに出る。
野球が終わり、
フットボール・シーズンに入ったようです。
ダブルニーパッチ&ティントの逸品を完成させたのは、
クレイ・ハニントン。
彼はコンセプトボードである
「最短SUP」を研究し、完成させようとしている。
業界では有名な総合クラフトマンであります。
その足でタイラー・ウオーレン家にも。
「フランスに行ったときに、
昔の初期ビラボンロゴを入手シマシタ」
そうやって自身の新しいショートボードに当て込み、
プレースメントの位置探しをしていた。
ハワイ用のボードか、ロッキーショア用でしょうか。
いくつか新作がありますね。
というか、
完全ハンドシェイプなので、
モデル通りに作るのが難しく、
凝ったカスタム系は、
毎回毎回マボロシ系のデザインになるのがタイラー流。
今週の仕事は、
ショート3本。
ミッドレングス3、ログ1という内容で、
週産7本を達成していた。
ビームスさんで、
個展限定ZINE写真集の2刷り目が完成したというので、
完売していた私の写真集と一緒に分けていただきました。
今週入荷します。
どうぞよろしくお願いします。
ハービー・フレッチャー。
なんと1964年という波乗り写真。
これは当時彼の母が、
ハンティントンピアの上から撮ってくれたものだそうで、
彼のクラシカルなスタイルは、
51年前から同じだったことを知った。
「三つ子の魂百まで」
サンオノフレでクイックセッションをし、
少し前に知り合ったのが、
「魂のサーフィング探求」
という旅に出ている小坂くん。
彼と一緒にロスアンジェルスまで北上し、
これから奄美旅に出るカイラをピックアップしました。
南カリフォルニアは夏日。
朝から27度もあって、
これから何日間は30度越えの真夏日になるという。
デウスにコーヒーを求めに来ると、
前出のタイラー・ウオーレンのソープボードが展示販売されていた。
この写真をタイちゃんにSMSで送った。
ガイドサービスでもお連れする
ロスアンジェルスのビーチカルチャーをカイラにも。
ジェリーナのソバ粉パンケーキ。
ブルーベリーとリコッタチーズ。
で、ロスアンジェルス空港までやって来ました。
ここではスパークリングワインのお試しセットというのをいただき、
禁酒明けを乾杯しながら、
ここロスアンジェルスで書かれたというJoeyという名曲をリピートで聴きつつ、
小坂くん(K)に動画を何本か撮ってもらった素材を使って、
搭乗まで編集しています。
簡単ではありますが、ここに完成したので、
ここに置いておきますね。
すごいのが「オマケ」に入っているクリスチャンが乗る10’1″。
彼はこの船のようなボードを自在に扱い、
私はその半分以下の長さである5’0″で、
ふわふわとログボードみたいに乗っている対比。
こういう動画ブログもいいな、
そんなことを思ったが、まずは撮影しなくてはなりません。
それでは、これから日本に向かいます。
みなさんもすばらしい日にされてくださいね。
そして三連休の人も働いている人にも。
Have a great day!!
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