新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

ノースタイガーの虹波_奄美回想編_Dセンパイの”ギャラクティック奈落の滝落とし”_グリーンヒルさん詳細_(2530文字)

 

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千葉北ノースタイガー(北東浪見)の虹波。

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無風&無人セッション。

ちょうどJetアキラが波に乗っている。

フォードアーズみたいな波質でした。

【奄美回想編】

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干潮時のアマミアン・バックドアに向かうクレアとカイラ。

こんなゴツゴツの岩の上で波は崩れているのですよ。

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その奄美式バックドアのパーフェクション。

こうなってくると、世界クラスの波で、

なるほどローカルサーファーのレベルが段違いなのがよくわかる。

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カイラ@キャッスル河口

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夕陽の美しさを焼き付けた旅でした。

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この旅は、

カイラのボードだけ2本持ってきて、

自分のボードは、

千葉NAKISURFでドリームクラッシャー5’6″をピックアップした。

もし波がとっても小さければ、

グリーンヒルさんのキャッチサーフをレンタルすればいいかな、

そんな予定でした。

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このブログを読んでくださっている方たちならご存じだろうが、

ドリームクラッシャーの運気が最上級で、

どこに行っても移動するところに波がやってくる。

「波に向かって移動している」

と思われているが、実際には予定通りの行動であります。

飛行機のチケットも1ヶ月も前に取ったもの。

だからこそありがたい真夏の日々でした。

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今朝、

ドリームクラッシャーのことを想いながら作ったポスターです。

ドリームクラッシャーについてはこちらを↓

https://www.nakisurf.com/brand/nation/dream-crusher/

“サーフボードに対して恋心を抱く”

という映画の脚本が書きたくなった。

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さて、奄美王子の緑くん。

そののんびりした性格からは想像できないほど、

クリティカルなラインを描き、

浅いエリアからの鋭いテイクオフを一閃させていた。

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奄美の波乗り文化は、

緑くんが育んでいるといっても過言ではないだろう。

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車の免許を取りに教習所に通っている牧野大智(ダイチ)くん。

教習所は関係ないのだが、

年齢がわかるということでこう書いてみた。

これもキャッスル河口。

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斬れ味鋭い波乗りは、

現代嗜好そのもの。

近いうちに、

世界に通じるフリーサーファーとなるのだろう。

手広レフト。

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私たちの波乗りをずっと見守ってくれたサーフドッグの『バイオ』。

メロウな性格の長老犬です。

バックドア。

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ひさしぶりに登場したのはDセンパイ。

「普通のD先輩に戻りたい」

(じつはこれ、キャンディーズの引退会見での、

「普通の女の子に戻りたい」と言ったのを踏襲している。

これがわかる人は年齢50歳越えの証明)

ということで、ここでの登場を控えているが、

今回はNATIONギャラクティックレーザー2016(仮称)、

試乗モデルでバックドアの浅いリーフを攻めていた。

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それにしても普段は週一回もサーフしていないそうで、

それでもこのバックドアに入ってくるD先輩がすごい。

根性とか気合いを通り越していると思う。

上の写真はなんでも

“ギャラクティック奈落の滝落とし”

という技らしく、

「失敗してはいない」

そう言い切っていました。

強気で、

負けず嫌いなご性格がすばらしい。

D先輩、登場ありがとうございました。

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奄美の陽射しは、

内地(本州)の8月のそれと変わらない。

ココサンシャインは必携で、

クリームを下地に、

ハイライトをスティックでという、

完全防御作戦を発令させました。

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来年成人式というカイラに、

グリーンヒルのお母さんが「大島紬」を着付けてくれました。

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大好きな奄美大島。

ここで丹念に織られた大切なものを着て、

その場所で写真を撮る。

少しは父らしいことが出来ました。

カイラが成人式だなんて。

時の経つのは早い、早すぎる。

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カイラと友だちになってくれた大智くんの妹のクレアちゃん。

昔私がエルサルバドルのおみやげだと、

プレゼントしたネックレスをまだ大事に持っていて、

それを見せてくれた。

とってもうれしかったです。

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最後に今回奄美の私の仕事風景です。

休暇ではないので、

朝というか夜中1時に起きて、

それから5時まで仕事し、

波乗りや移動の合間にも原稿やこのブログ、

写真編集をしていた。

夜中に起きるのはとても辛いが、

遊ぶためには下準備が必要です。(笑)

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よく聞かれるのが私の仕事グッズ。

なので、図解しました。

1.Stumptownのコーヒーを自分で淹れたもの。シルバーのが保温カップ(ちなみにエチオピア・オーガニック)

2.奄美のみかんと水(やたらとおいしいです)

3.8GBと16GBのCFカード5枚(水に弱いのでジップロックに)

4.大好きなサーファーズジャーナル誌をマウスパッドとし、ワイアレス・マウス

5.バックアップ用のハードドライブ2基(3TBと2TB)

6.ワイアレス・キーボード(これなら自分の指ピッチでバリバリタイプできます)

7.MacBookエア(軽いのでこれが1番)

8.イオス7Dと100-400mmレンズ、10-15mmレンズ

9.Gopro HERO4(性能はみなさんご存じですね)

10.GoPro用のKNEKT社グリップ(本当に便利です)

11.ランチバッグ。保温・冷用の小さなバックパックをカメラバッグとして使用している

(日本では珍しいですが、アメリカではとっても一般的なもので、

浜に置いておいてもカメラが入っているとは思われないので、

安全なのと、保温冷の内層がクッション材となり、細かいポケットがとても便利)

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あまりやらないのだが、

夕陽があまりにもきれいだったので、

夕陽と自分を撮ってみた。

ほぼハダカ状態で泳げるのがすごい。

奄美は通年水温が温かいという。

すばらしい場所です。

南へのご旅行をお考えの方は、

私がいつもお世話になっているグリーンヒルさんのHPをご覧になってください。

バニラエアで飛べば、片道3000円台からあります。

http://greenhill.amamin.jp/

グリーンヒルさんのスタッフ陣容は、

祈りのお母さんが料理長

宴会部長のお父さん

清潔潔癖の大樹くんが部屋係

王子緑くんと、

緑くんの弟ゆうとくんやローカルサーファーたちがガイド係

まきちゃんと、

緑くんの妹奈々ちゃんがフロント業務

そんな家族経営のペンションです。

すてきな奄美大島をどうぞよろしくお願いします。

それでは明日またここで!

今日もありがとうございました。


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