おはようございます。
今朝は水に囲まれる夢を見た。
これは奄美の朝の写真だが、
この時も水というか圧倒されるほどの海があった。
Nation Dream Crusher 5’6″
上の写真の後ろに見える波。
キックアウトしたときに見えたのが、
ちょうどこの波が崩れようとしたところ。
息を整える暇もなく、
怒濤が押し寄せてくるのは、
こんなサーフデーならではのこと。
悟り
無
そんなことを心がけて、
波の下に沈んでいったことを思いだした。
オフショアは波壁を這って、
風力を増幅させながらボードをトップに張り付かせる。
こんなのもすばらしい波日の、
あまり見えないところだと思う。
これはバレルに入れず、
その後ろで反省滑走(笑)しているところが写っている。
テイクオフのときにそのまま全てのレイルを波壁に食い込ませ、
トップ位置から滑らせるようにバレルインしなくてはならなかったのだが、
ほんの少し遅れてしまったおかげで、
急傾斜になりすぎて波壁を降りてしまった。
バレルインは降りてはいけないときもある。
滑るのが波乗りで、
滑ってはいけないとは、まるで禅問答のようだが、
波乗りの究極とされるチューブは、
こんなことにもなっている。
これはバックサイドで、
深い位置でバレルセットしたもの。
アマミアン・パイプラインは、
時にものすごく掘れ上がるので、
こうして波の下からセットインできる。
サイズは小さいが、
ものすごくパワフルな世界的波でした。
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さて、昨日は都内日。
仕事のミーティングもろもろをしてきました。
電車通勤の方はご覧になったと思いますが、
フィリピン観光広告に包まれたJR線もあった。
車内では、
将棋の守りを研究したり、
インスタグラムで都内にいながらにして世界旅行もした。
これはロスアンジェルスより2時間ほど北にあるリンコン岬。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/39788
日本が強烈に冷えると、
ここに波が届くという季節になりました。
寒いのは苦手だが、
この時期だからこそ乗れる波がある。
ブーツの時期ですね。
昔は慣れなくて苦手だったのですが、
最近は好きなもののひとつです。
キャッチサーフのJOBと、
シェーン・ドリアンのインスタグラム。
国立駅前で見たのは、
昭和の洋菓子喫茶『白十字』。
当時の風味そのままに店内暗く、
なんだか自分が小学生のとき、
母に連れられてケーキを食べた記憶が蘇るほど、
完璧に再現というか、保持されていた。
次に大切なミーティングがあって、
千駄ヶ谷のロンハーマンさんに。
タイちゃん(タイラー・ウオーレン)のアートがあったので、
「見つけたよ!」
とインスタグラムでポストする。
(ちなみに私は nakisurf で検索してみてください)
ロンハーマン・カフェで明るいミーティングをK氏とO氏とし、
こう表記すると星新一さんのSFを思いだした。
関係ないけど。
もうひとりロンハーマンさんでお会いしたかったのは、
ハッピーサーファーの鈴木カナさん。
Seeaベイブジャパンのことでいろいろを話しにきたのだが、
なんと彼女はサンクレメンテ周辺に留学されていたと聞き、
あのあたりの日本食話を少し。
それから恵比寿経由りんかい線で大井町駅に出て、
伝説のクリエィティブディレクターとされる
生越氏(おごちゃん)
中村氏(カツさん)
と合流し、
センベロ本部の
「晩杯屋(バンパイヤ)」で各種サワーで
「ハッピーサーフィン」に乾杯。
ハッピーサーフィンの象徴であるデュークTを着て、
この会に参加しました。
その後、
マリン企画の金澤さんと鈴木さん、
小川さんも合流し、
再新刊であるGlide誌について忌憚ない意見を交わしあった。
終電間際の改札でキャッチの人に写真を撮ってもらい、
全員が笑顔で散会。
いい夜でした。
カレンダー発売開始しました。
ハッピーサーフィング
どうぞご自宅に、オフィスで広めてください。
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/82407
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