今日はエディーの日。
「日曜日に招待サーファーを招集するかも」
そんな予告があって、翌月曜日には、
「水曜日開催決定=ON」と告知された。
エレン・ゴールドは、
「招待されるだけで誇りに感じております。
しかし、そこでサーフするのは違う次元です」
そんなクオート(格言)がインスタグラムされた。
彼が何を言いたいかというと、
「招待されるだけでなく、きちんとサーフしたい」
そんな意味合いだと思う。
このエディーは、大波コンテスト。
40フィートの波高(約12m)が8時間以上続かないと、
開催できないルール。
そして今日は水曜日。
ビッグ・ウエンズデーであります。
しかし、予想された48フィートにはほど遠く、
12から15フィートの波高の本日ハワイ。
私の朝は、
このエディーのジェイミー・オブライエンや、
サンクレメンテのグレッグ・ロングやネイザン・フレッチャー、
そしてD師範ことシェーン・ドリアンのドロップを見ようと、
WEB生中継で待機していたのだが、あいにくの延期。
自然相手なので仕方がないと言えばそうなのだが、
今回の波情報提供は悪名高き『サーフライン』。
波を当てられないというレッテルが貼られていて、
今回はその上塗りバージョンとなった。
有料波情報なのだが、
誰も実際の波を見ずに波情報をアップしているものだから、
時にボロが出て、いつもネガティブな評価が下されている。
私がハワイにいたころは、
ブルース・プリーという伝説の波予想士がいて、
それだけでなく、何人もの予想士が波を当てていたわけで、
技術が進んでも、その情報は机上のものではなく、
経験や、感覚にも頼るべきだと確信された2016年の波情報。
このエディは、
2010年に前出したグレッグ・ロングが優勝して以来、
開催されていないので、
すでに不開催として、
6年目に突入している気の長いイベントであります。
まぁ、気長に待ちましょう。
□
真夏日4日目。
ハッピーサーフィンとファーストサーフを信条とするブライアン・ベントは、
いつものフォードアーズでこの笑顔。
エキセントリックなデザイナーですが、
やはり彼のベースは波乗りだと再確認させられたセッションでした。
体調不良だったコール。
今日はシェイプをしていて、
なんとかまた毎日シェイプできるようになりますように、
そんなことを祈るように話していました。
キャッチサーフのバリー・マッギーモデルの噂が沸騰している。
前回はデッキ側しか見えなかったこともあり、
「ボトムのデザインはどうでしょうか?」
そんなお問い合わせが相次いでいるので、
ここにそのデザインをお見せします。
シングルフィンボックスの逸品です。
それにしてもバリーとコラボできるサーフボードブランドって、
キャッチサーフ以外にはないでしょうね。
そのままSeeaに行くと、
美人の倉庫係で有名な(看板娘か)ローレン(黒髪)とルーキが、
新商品の仕分けをしていた。
スピンオフではないが、
カタログ外のウエットスーツ地のワンピースも本日入荷。
これを着るのは、前出のルーキ。
彼女は、倉庫係、グレイトサーファー、
Seeaベイブというモデル兼写真家でもあるので、
自分で着て、
写真を撮るという新しい分野を確立したようであります。
□
それでは、今日の木曜日(祭日)を生産的、
またはたっぷりの休養日となりますようにお祈りしております。
明日またここで!
すばらしい建国記念日となりますように。
■
.