こんにちは、
ついに渡米日となり、
出発まで3時間ほど成田空港でのんびり
(ローソンでサントリー・ハイボール7%&マッサージチェア)後、
10時間ほどの機内時間を過ごしてきました。
私はいつも一番後ろの席。
映画もバスも、電車もそうかも。
映画以外の乗りものは、前方が上席だと聞いたが、
私にとっては最後尾が最高の席なんです。
なんと!
機内でスターウオーズエピソード7が放映されていた。
隣席はマレーシアからデンバー(コロラド州)まで向かっているというキーキング。
土曜日に出発して、
到着は月曜日という48時間以上の旅。
「マレーシアーシンガポールー成田ーロスアンジェルスーデンバー」
4便を乗り継ぐビジネストリップは、
往復機内だけで52時間という激烈なものでした。
隣というだけで仲良くなるのは珍しく、
これも彼の性格に由来しているのだろう。
じつは飛行機の隣人は重要で、
一歩間違えると、それは大変な10時間となります。
私は座る前に必ず
「Hello neighbour(ご近所さん、こんにちは)」
そう声をかけるようにしています。
挨拶すると、お互い和みます。
その彼が読んでいた本はなんと、
中国語翻訳の村上春樹さんの著書。
「どれどれ」と拝見したが、
何もわからないほど漢字世界だった。
ハルキニストの瀧朗くんはわかりましたか?
ロスアンジェルス便。
日本に向かうときは、
貿易風に逆らうので12時間弱かかる。
これは映画2本と、ふた眠りくらいの長さで、
逆に日本からUSAに向かうときは9時間。
夕方19時発の夜便の利点は、どうしても眠たくなるので、
映画0.5本と、ひと眠りで到着してしまうほどの早さ。
正午頃ロスアンジェルス到着の予定。
羽田発はロスに早朝到着便があって、
それも時間を有効に使える便であると思う。
ロスアンジェルス。
碁盤の目というが、
パソコンのCPUのようです。
空港ターミナル3。
私はいつもこうして国際ターミナルから国内ターミナルまで移動して、
駐車場ではなく、カーブでピックアップしてもらう。
そうすれば、混雑とは無縁であるのです。
今回はTさんが迎えてくれました。
本当にありがたい。
真夏日ではないが、28度もある外気。
季節はもう春ですね。
コスタメサでフリーウエィを下車し、
Z1サーフスーツをオーダーしてくれたライアン・ヒメネスにお渡しすると、
この大満面の笑顔。
こんな野外イベントが空き地に設置されていた。
白馬が駆ける幻想的な劇だという。
http://www.cavalia.net/en/odysseo
ジョー兒玉さん家の近所であります。
そのまま南下し、
PCH出口付近までやってきた。
サンクレメンテまで後5マイル。(8km)
ロスアンジェルス空港からサンクレメンテまでは、
道路が空いていれば65分。
混んでいると90分くらいだろうか。
サンクレメンテに到着後そのままサノノフレに行く。
サンオノフレ・サーフカンパニーのアンバサダーでもあり、
The Pesosのベーシストのシーピーがいた。
ちょうど波が上がってきたようで、
胸から頭くらいありました。
ウナクネ団長のコーリー・コーラピント。
The Pesosのカリスマリーダー谷田くん。
本名をヤーン・ペシーノというのだが、
日本に行ったときに自分で谷田と命名したのだそう。
彼もまた天才であるが、
いまはここにその詳細は触れない。
□
さて出発前のいろいろ。
『ビームス x ポーター』
大人気コンテンツ&プロダクト、
「B印ヨシダ」のディレクター・種市暁さんとの打ち合わせでした。
テラス印の天才マックスも種市さんと一緒に登場し、
彼独自の豊かなコネクションを感じた日でした。
なんと!
種市さんはキャッチサーフ狂だそうで、
オーストラリア、ハワイでJOBのようにスキッパーフィッシュと、
5’0″スタンプを乗る日々だったと教えてくれた。
ごく最近にツインフィンビーターを追加されたのだそう。
その種市さんとマックス・ハウゼガ。
みんなでサーフセッションとなりました。
私シェイプのシングルフィンに乗るマックス。
「まっちゃん」というニックネームを贈呈したが、
カラーズ・マガジンのヨゲと同じで
「山さん」と同様にどんなことをしても定着しないと思える。
#スキッパーフィッシュ
#skipperfish
@catchsurf
@nakisurf_chiba
そうハッシュタグしたくなる種市さんのダウンザライン。
私は名作オディシー7フィートで、
クネクネハッピー印を結ぶ。
ミッドディ・ストールをするまっちゃん。
南風が強い日にテイクオフするのは大波系の迫力がある。
風速15m/s
こんな荒れた日は、
キャッチサーフの楽しさ絶好調。
キャッチサーフ兄弟としての契りを結んだ私たち。
ビジネスミーティングだが、
こうして心を寄せ合うことができるのは、
ハッピーサーフィングならではのすばらしさだと思う。
(種市さんのキャッチサーフを見た瞬間に感じた)
そのままランチ兼打ち合わせに入り、
私の正しい食事を指導してくれるマックスまっちゃんは、
何を注文するのだろうか?
彼が選んだのはトマトチキンカレー/玄米。
カボチャとキュウリのサイドディッシュもポイントが高いのだそうです。
NAKISURFにもお越しいただきました。
種市さん、マックス、
楽しいお時間をありがとうございました!
出発前にコインランドリーに洗濯に行くと、
お隣さんがカルディの袋を使用していたことにニマリ。
アジトから撮った太東岬をここに。
さよなら日本、5月にまた来ます。
次はサバリバ編かな?
この日本編はたくさんの閲覧がありました。
のべ202,500人の方が27日間にお来しくださいました。
長かったりした回もありましたが、
こうしてまとまると、
グリーンルーム・フェスティバル4日分の訪問者ということで、
それはそれは感謝しております。
そうです、
次はグリーンルームフェスティバルにやってきます。
これからアートにも集中していきますので、
どうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました。
みなさんがハッピーですばらしい日となりますように。
Thank you so much!!
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