ハイパーソニックに乗ってからというもの、
ショートボードに魅せられてしまった。
サンクレメンテ、サンオノフレに来てから、
またミッドレングスに乗るのだが、
あのセンセーショナルなフィーリングを感じたく、
結局はサンオノフレでショートボードを乗るに至った。
サンオノフレは、すばらしいローカルに恵まれている。
(日本でいうローカルというのとは違い、その土地を愛し、
さらにはそこを訪れる人まで愛する人をローカルという。
例えば、良く我が家までお越しくださいました=ローカル)
naki_shortboard_2016_april from nakisurf on Vimeo.
この4月に乗ったショートボードのムービーが完成しました。
これらの波は、
全て「3本だけね」
「45分だけ撮ってください」
そんなお願いをして映像を撮ってもらったものなので、
乗った波のほぼ全てが入っているのです。
カリフォルニアは玉石が多いので、
干潮になると、
ショアブレイク付近の水深は0となる。
なので、こうしてフィンを保護するアイディア、
(これはデッキとボトムを反対にした)が必要となるのです。
偉大なる映像作家のサム・シェファー。
ーー私もたまにそうなのだがーー
ボードを持たずに海までやってきて、
「’キャッチサーフのシングルフィンをNAKIが持っていると聞いたんだけど」
そう言うので、
どうぞどうぞとお貸しした後のショット。
またもやハンセンズ・マーケットのピアサイド・サンドイッチを得るに至った。
海にこの逸品がやってくるこの奇跡。(シェイクスピア風に)
ソルトクリーク。
サンオノフレ。
見たこともない人がやってきて、
すばらしいグライドを披露した。
このセッション後、
友人が最低でも30人はできたほど、
彼にとって達成感のあるセッションだった。
マットの甥のワイリー・アーチボルドが、
シェアライドに参加してきたが、
どうやらこの天才サーファーのラインを横切ってしまったようだ。
こうなると、シェアライドにはならないので、注意が必要だと思う。
スキッパーフィッシュの達人ジョン。
ここでおなじみのブライアン・ミラー。
彼の性格もすてきだが、
取り巻く全てがロックスターなのだと思う。
かっこいい人です。
最近、
めきめき上達していって、
それはまるで「10年間を1ヶ月で達成」
ということを体現しているのは、ベン・カドーザ。
いい顔をしています。
じつはノア・カドーザとは双子の兄弟。
なるほど似た顔です。
Seeaベイブであったダニカ。
ムービー、『フォービデン・トリム』。
その仲間たち。
『フォービデン・トリム』主役のコリン。
コリンのアグレッシブなサーフ表現。
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