真南からのうねりがホワイトハウスに炸裂している。
たかが波だが、
ものすごいインスピレーションを与えてくれるものでもあります。
こちらはスパーキー。
地元カラヘオに『アロハ・エクスチェンジ』というお店を構え、
年々大きくなっている。
私がノースハワイ(カウアイ島)に引っ越すにあたり、
純城が彼を紹介してくれて、
そんなおかげで私はこの地を知ることになった。
次に向かったのは、ブライス・ジョンソン家。
ハワイでは高名な写真家であり、
今回のグリーンルームフェスティバルにも招待されている気鋭作家であります。
写真を撮り始めたノアと彼の家に向かい、
グリーンルームフェスティバルに持っていく作品を拝見させていただいた。
すばらしいウッドプリントの数々。
私も出展しておりますので、
ぜひとも横浜赤レンガ倉庫のアーティストブースにお立ち寄りください。
錆びていないサビタ号を発見した。
私のオリジナルサビタ号はどこに行ったのだろうか?
昭和初期風の稲荷寿司やお餅系のお菓子を売っていたメネフネマート。
かなり前にセブンイレブンに買われてしまい、
閉店してしまったそうで、
私のショックはもちろんだが、
地元の人たちの落胆具合といったら計り知れない。
どの地でも伝統的なものを保護されないと、
失われてしまう典型である。
あのおいしい稲荷寿司は、
私たちの記憶の中で美化されていくのだろう。
ノアはスケートボードで肩を痛めてしまい、
それが大事(おおごと)になり、
つい先週肩にボルトを入れる手術をした。
当分(6か月)はノーサーフという日々となった。
アクティブな彼なので、日々大変そうに思える。
ただ、写真を撮ることはできるので、
この余白をクリエィティブな時間に充てるのではないか、
そんな気がしている。
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出発前にいくつかのボード進展があったのでここに。
美しいガラスクロス。
サーフボードはこんな繊維をまとっている。
デイブ・ネイラーによる
NATIONランボルギーニのグラッシングが終了した日。
彼オリジナルの
『グラッシングロゴ』が初封入されたボード。
イギリス人だから、
ランド・ローバーなんでしょうね。
うれしいことこの上ない。
CJネルソンが、
愛弟子のコーリー・コーラピントを連れてやってきたと数日前に書いた。
じつはなんと、
このCJボードはNATION工場で製作されるようになるという。
稀代のノーズライダーのボードと、
ライアン・イングル博士のコラボということになりますね。
さすがCJ。
ライアン・イングル博士のシェイプと聞いて思い出したのは、
少し前にライアンがCJの人生で1番というマジックボードを解体していたこと。
コールついに始動_私の大師匠ジョージ・サラス_NATION工場とキャンバスのこと_オリンピック・エンブレムデザイン_(2735文字)
その数値をコンピューターに入れると、
「あれあれ、CANVASパーチェイスとほぼ同一だよ」
そんなことを言ってうれしそうに笑っていた。
これがランボルギーニのラミネート。
本家と同じデザインロゴをまとえるのは、
しかもサーフボードでスーパーカー気分なのは、
願ったりかなったりなのであります。
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