“A Day After Fishfry @NAKISURF CHIBA 2016”
こんにちは、
予感(予報ではなく)では、雨のような気がしていましたが、
すっかりと晴れている関東地方です。
梅雨になるのか、そうならないのは、
今週末の天気にかかっているそうで、
雨は必要なのだろうけど、
「毎日の雨は憂鬱だなぁ」と、
字画が多い文字をあえてタイプしてみた。
ノースハワイ(カウアイ島)のホワイトハウス。
到着した日から2日間が完璧なコンディションで、
これは4日目の小さくなった日。
小さくてもここまでのパーフェクションは、
ノースハワイの波質の良さを物語っている。
タイラー・ウオーレンのインスタグラムを見ていたら、
こんなスワロー・ボンザーがアップされていた。
タイラーはボードのしなりを任意でセットアップしたく、
そのためのカーボンストリップを設置し、
さらには、
ボンザーフィンが微妙に重なり合うように、
カーボン硬度をそのフィンシステム内に重ねていた。
(タイラー・ウオーレンのハンドシェイプ、
月10本限定で受付中です。ご興味のある方は
shop@nakisurf.com までメールください)
南アフリカのジョディ・スミス。
彼もまたキャッチサーフLoverだが、
カラフルなOdyseaが好きだと見受けられる。
このラインナップがあれば無敵ですね。
キャッチサーフの社長ジョージは、
キャッチサーフボードでパイプラインマスターズを制したら、
つまり優勝したら1万ドル(およそ1億1千万円)のボーナスを用意しているという。
こちらはピザブームのUSAを受けて、
ビザデザインのデッキパッドが登場した。
こんなことをするのは、
もちろんレッツパーティ社で、
私はこういうことが大好きなので、
「おでん」のデザインを提出するに至ったが、
その返事はまだ来ていない。(本当、笑)
もう一人のパイプラインマスター候補は、
JOBことジェイミー・オブライエン。
彼の駈るキャッチサーフと、
私たちが乗るものは違うものかと思うほど、
クリティカルにそしてハッピーにパイプラインを滑っている。
小さなパームボードWOMPER。
つまりボディサーフのハンドボードが進化し、
さらにはキャッチサーフ主導でのブームが到来している。
これで波に乗る人が増えてくれたらうれしいです。
そして泳げる人が増えたら最高です。
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昨日はカメラ用品を求めに中野に。
ここはカメラはもちろん、
オタク用品も揃うのと、
伝統的な酒場が多いのも魅力のひとつです。
中野では、
毎回不思議と出会う新野剛(にいの・つよし)さんとやはりバッタリ。
彼は元セカンドシードのJPSAプロサーファーで、
現在はお子さんたちを連れてハッピーサーフしているという。
まれに「新野さんはどうしているのかな?」
そんな会話となると、
私は目を輝かせて
「新野くんは中野ブロードウエィにいます」
と胸を張ることにしている。
そのブロードウエィは平日であるのと、
時間が遅かったので、お目当てのお店が閉店していた。
ちなみに故・きだみのるさん著の「モロッコ紀行(1943年刊)」
日光書院版を探していて、
先日、このブロードウエィ内の『古書うつつ』さんにあったと聞いて、
販売価格を知りたかったが、
その価格はもちろんのこと、真偽すら確かめることはできなかった。
Nakano, Tokyo 2016 May 31st
ISO 50 / 1.6second / F8 / 14mm
Nikon D800
ひさしぶりのNAKIアーバンシリーズ。
先日グリーンルームフェスティバルで、
田崎さんが「HDRに凝っていますね」と言われたが、
じつはこれはHDR、
つまり”High-dynamic-range imaging”ではなく、
https://en.wikipedia.org/wiki/High-dynamic-range_imaging
天文撮影にヒントを得て、
夜間にミラーアップ撮影をし、細部明瞭にこだわったのであります。
中央部を拡大すると、
ここまで明瞭鮮鋭(めいりょうせんえい)に写っています。
しかも夜。
ふわふわしたのは、
動いているもの、これは人が歩行しているのが流れて写っています。
夜の世界を写すには、
かなりすばらしい写真術だと思います。
一眼レフをお持ちの方はぜひお試しください。
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