おはようございます。

昨日（土曜日）のキャッチサーフセッション＠一ノ宮のポストです。

「１０時くらいから南風が強く吹く」とは天気予報。

でも朝は混むので、

やはり１０時過ぎから入ろうと、

杉本さん夫妻と、

今回は特別ゲストである私の心友きんちゃんを加えて、

代官山ー津田沼経由で千葉上総一ノ宮NAKISURFショールームに行くと、

弊社はぎうだが、

「キャッチサーフ日和です！」

そう言ってニコニコしていた。

キャッチサーフをレンタル＆自分のを車の屋根に積み、

ノースタイガーをチェックすると、

うねりの向きが悪いのか、

風の当たっている面は膝腰くらいで荒れていて、

堤防北の風をかわすところはスネ程度しかなかった。

で、一ノ宮に行くと、

風が当たっているところは同様だったが、

堤防北のほぼオフショアエリアは、

なぜか無人だったので、

みんなで歓喜してそこに入ることに。

なぜ空いているかと言うと、

駐車場から２００歩程度歩くので、

「そんなことだけで空いているんですよ」

とは、千葉通の杉本さんの意見でありました。

さてさて、

きんちゃんが参加くださった大きな理由は、

「キャッチサーフの神髄を知りたい」

ということで、

これはサーフ歴４０年というきんちゃんが、

新しい世界の扉を開けて、

足を踏み入れたことを意味しているのでありました。

「ミニからログまで全て乗れるよ」

そうおっしゃるきんちゃんは、

当年とって５７歳となるハッピーサーファー。

逗子のポイントブレイクが『キンチャンズ』という名前で、

それはきんちゃんから付けられた名前でもあり、

けれどあまり知られていない逗子サーファーズから良く見えるブレイクなのであります。

キャッチサーフは、人を笑顔にさせます。

オーイエイ！

ハッピーサーフをかかげる私の思想には、

これ以上ないほどのハードグッズ。

あれ、ソフトだけども。（笑）

Canvasサンオノフレー6’11″を駈るヨッシー。

きんちゃんとふたり乗りして、

ハッピースマイル・グライド。

遊びと技工の天才しょうちゃん（杉本さん）は、

「フィンレスでやります」

そう言ってフィンを外してしまった。

フィンを外すと、

この波サイズでも大波感覚になるので、

真剣そのもので波に乗っていくのが印象的。

さすがのリバースをメイクし、

それはそれはの笑顔になりました。

ヨッシーもみんなのバイブスを受けてこの笑顔。

ちなみに彼女は、

しょうちゃんの奥さんでもあります。

「おー、杉本が乗れるのなら俺も」

そう言ってフィンレスにチャレンジされたきんちゃん。

御歳５７歳のニコリンサーファー。

「自分がさ、あらゆる向きで滑っていくのがすごいんだよ！

フィンレスがこんなに新しい世界だとは思っていなかったなぁ」

そう言って、

ご希望だった「新世界」にご入場されたきんちゃんは、

終始笑顔でした。

私の番がやってきました。

７フィートですが、

軽くニーパドルできるほどの浮力がキャッチサーフの魅力であります。

確か２時くらいまでは快晴でした。

きんちゃんのうれしそうな笑顔。

「オーシャンカヤックの練習」

そんなタイトルが付いた一枚。

波乗りは、

「乗り」なので立たなくても楽しいのですよ。

スライド乗り。

つまり横滑り、これが楽しい。

これもスライドさせて、逆走していった。

少し雲が出てきたようです。

ジェイミー・オブライエンのパイプライン風。

うれしそうなきんちゃん。

「きんちゃん、二人乗りしましょう」

「おーいいね〜！」

そうやって乗ると、

ヨッシーも乗っていて、

シェアライドの究極至福をここに。

「ヨッシーも一緒に乗ろう！」

そうやって乗ったのがこれ。

７フィートモデルだと大人ふたり乗りは少し小さかったかも。

ということで、

最後は二枚重ねの大技で波に乗り、

（おそらく東洋初と思われる）

それはそれはの楽しき、

夢あふれるキャッチサーフセッションは終了したのでありました。

「横風が強い証拠だぜぃ」

この写真を撮った後できんちゃんはそうおっしゃっておりました。

大団円のすばらしきハッピーサーフセッションが終わりを告げた瞬間。

５時間近く体を動かしていたので、

「お腹と背中がくっついた状態」となり、

全員一致文体で向かったのは、

NAKISURFショールームから徒歩１分、

JR上総一ノ宮駅向かいにある

「タカラ鮮魚（亭）」さん。

ここは魚屋さんでもあるので、

鮮魚が安くおいしい。

キハダマグロ

アジ

ブリ

カツオ

による刺身盛り合わせを全員でいただき、

そして私は鯖煮定食とし、

さらにご飯もおかわりし、

「みっちゃん、その食欲は高校球児のようだね」

そんなことをきんちゃんに言われながら食べる初夏の至福。

あ、私は「みっちゃん」と心友には言われております。

NAKISURFショールームで、

波乗り談議をして、

ハッピーサーフの余韻に浸っていた画。

それから杉本さん家の大画面DVDで、

「アイマンマン」

「千と千尋の神隠し」

を観て、芋焼酎に満たされて、

「今日の波乗りは楽しかったですね」

そんな言葉を繰り返していたすばらしき日。

友人と全てを取り巻くものに感謝していたら、

宇宙の大きさを感じてしまったほどの週末です。

Have a fantastic day!!

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