おはようございます。
予報に反してまた晴れましたね!
千葉は、
すばらしい日曜日の晴天早朝となっております。
お時間のあります方は、
どうぞ海にいらしてください。
最高な季節であります。
波もあります!
NAKISURFでは、
キャッチサーフ・オディシーの新作4本をお貸しだしております。
今日は私とハギウダがフィンを外しての遊び方をご紹介します。
いわゆるフィンレスですが、
1番楽しいのが『前方向滑走』ということで、
それを利用して回転系で波に乗りました。
連続写真ならではの、
ヒント、ティップもありますので、
どうぞご参考にしてください。
1番のメリットは、
このフィンレスで30分サーフするだけで、
強制的に波乗りのレベルが上がります。
これはカラニ・ロブも同じことを言っていたので、ぜひお試しください。
やり方は簡単で「フィンを外すだけ」です。
ただ、練習中はボードが自分にぶつかってくることが多いので、
柔らかくて、精確かつ安全なキャッチサーフをお勧めします。
□
まずはテイクオフ。
フィンレスはフロントサイドが簡単です。
乗った瞬間からボードはあらぬ方向に滑りだしますので、
「体を小さくする」という波乗りの基本を思いだしてください。
背中側に滑っていくのは、
オモコワイ(おもしろく怖い)です。
私は両手を水の中に入れることで、
ボードを後ろに向けました。
後ろを向き始めたら
「前足を踏む」それだけ。
前足前足。
ここまで来きたら、
スイッチスタンス、私の場合はグーフィスタンスとなりました。
たった逆向きになるだけで、
本当に新感覚の楽しい滑走となります。
今度は腹側に滑り出します。
安定と平定滑走のためにレイルを掴みましょう。
泡になると、
失速してさらに不安定になるので、
さらに逆側のレイルを掴みました。
そのまま滑っていく感動と至福。
行けるだけ、乗れるだけ乗って、
マンライ完成です!
あとはニッコリと上がってくるだけです。
なぜだかわかりませんが、かなりの充足度です。
まるで大波後と同じようなアドレナリンが出るのは、
脳が違う信号を受けるからでしょうね。
さて、次はハギウダ。
彼はビーターフィンレスの「勝手に全日本チャンピオン」でもあります。
この「勝手に」というのがポイントで、
これを付けるだけでなんでもそれなりになりますし、
楽しくなりますのでどうぞご自由にお使いください。
(©みうらじゅんさん)
「勝手にWSL」
「勝手にグリーンルームフェスティバル」
「勝手にチャンピオンシップ」
「勝手に料理の鉄人」
「勝手にマスターズ」
こんな感じで使ってください。
かなりクリティカルなセクションからテイクオフし、
彼の場合は、
左手でレイルを掴み、右手を波の中に。
こうすることで、
背中側にボードは瞬時に流れます。
低い体勢な上にオープンスタンスなので、
これは安定度が高い姿勢です。
支点が右手一つなので、
そのまま回転が始まり、
逆を向いた瞬間に前足は一緒だが、
すでに両手でレイルを掴んで、
さらなる平定を望むスタンス。
逆向きになって、
前足をかなり踏んでいるので、
テイル(この場合はノーズ)が浮いている。
泡になってもそのままだが、
私と同様にさらに体勢を低くして安定させている。
再び右手を波内に入れて、
一回転させて、
元通りのノーズテイル状態に。
泡の下でもう一回転を試みる。
自身の速度がないので、
難易度が高いが、
ファーストアクションと同様に、
右手を入れるが、
低速のためかレイルは掴まないスタイル。
後ろ向き。
はい、マンライスマイルで完成です。
最高に楽しいです。
特にサーフィン歴10年以下の方やお子さまにお勧めします。
固定観念が少ないので、
この全方向グライドを受け入れやすいようです。
【特大号】すばらしいハッピーサーフ_キャッチサーフ・セッション@千葉一ノ宮_57歳のニコリンサーファー_(2138文字)
サーフィン歴50年以上の人は、
先週のきんちゃんのように
「新しい波乗り」をする感覚でお楽しみください!
今日もNAKISURFチームは、
千葉ショールームでお待ちしております。
Seeaの新作も多数入荷しております!
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千葉県長生郡一宮町一ノ宮2777-2 | |
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私のアート作品も多数展示販売しておりますので、
どうぞお誘い合わせの上、お越しください!
Have a beautiful Sunday!!
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