こんばんは、
すっかりと遅くなってしまいました。
昨日と今日は、
キャッチサーフ国際ミーティングでして、
日本からウネクネ導師カツさんと、Brine吉岡さんを迎えております。
(私はアジア担当営業&絵文字メーカー)
2Kooksはカラニ・ロブとタイラー・スタナランドのユニットだけど、
これにウルトラ・クーク(超ヘタクソ)のジョエル・マナラスタスと、
カツさんと吉岡さん、そして私を入れた6クークス・ツアーとして、
8月1日から日本に飛んで、
日程的に湘南と千葉限定ではありますが、
余興みたいなことをやっていきますので、
どうぞよろしくお願いします。
2クークスのはちゃめちゃな内容は、
インスタグラム @2kooks でご覧になれますのでぜひ!
@patrickisrad
最近流行の兆しを見せているのが、
キャッチサーフ製品にカスタムペイントを施すこと。
上にあるのは、ボルコムのチーフデザイナーによるもの。
こうしてブランドを超えてキャッチサーフが存在しているのがうれしい。
サンオノフレは、
かなりのキャッチサーフ人口があります。
最初は私がカメラ係で、
夜明け直後はまだ雲が多かった。
カツ禅師は、
「これナミアルだったら5000点とかついてますよ!」
「100点満点で、ですか?」
「軽く、軽く5000点です(キッパリ)」
そんな良い波だそうで、
そんなことを聞いて私が創った波ではないが、
うれしくなったことは言うまでもない。
Barry McGee 7′
ボードコントロールの卓越さでは、
誰にもかなわない吉岡さん。
すばらしライドを重ねていました。
ちなみに日本用はリーシュプラグが装着されることになりました。
長旅の調整も何もいらずに一本目からノーズライドするカツさん。
さすが禅師、ウナクネ如来だけあります。
このウナクネ如来の定義は:
「修行完成者」ということです。
つまり「悟りを開き、真理に達した者」を意味する語であり、
「如来」という漢訳表現には、
「眉間にシワを寄せてサーフしている人々を救うために来たりし者」
という後世の大ウナクネ教的な見解がひそんでいるのであります。
ねはんじゃくじょう_カツ禅師@無人フォードアーズの大火_コールの佳い年に_インスタグラムとキャッチサーフ_文通correspondance始めました_(2910文字)
弊社カリフォルニアチームのタイキ。
波乗りを始めたばかりでこれはすごい。
それにしても良い波です。
誰かは知らないが、スタンプくんも参加。
吉岡さんはマンライを22本決めてこの笑顔。
キャッチサーフのナンバー2であるジョエル・マナラスタスがやってきた。
いわゆる遅刻であるが、
言い換えると重役出勤ということでもある。
私はこのマナラスタス上司と一緒にパドルアウト。
しかもこの上司は超ヘタクソを自認し、
しかも公にアナウンスしているのだから、
それは楽しいサーフィンライフだろう。
私もその「超ヘタクソ俱楽部」に入会しました。
波乗りしてミーティングというのだから、
「嗚呼」と喜びの声が漏れるほどサーフ業界はすばらしい。
ちなみにチャイニーズ・ワックス・ジョブというのは、
ボトム面に塗られたワックスのことで、
ウルトラクーク=超ヘタクソという意味であります。
私もウルトラクークの一員となれて晴れがましい日でありました。
初心者くんのスバラシライド。
私はいつもこうして激励することにしている。
この後、
この子のうれしそうな顔がいまだに忘れられない。
初心者大好きです。
「自分も戻りたい、あの頃に♪」
そんなフォークソング歌詞のような気持ちになった。
キャッチサーフの魅力は、
ユルさに楽しさと、柔らかさ。
さらには、
波に対して精確なアプローチができる両極にあると思う。
トリプルストリンガー、計算されたレイルフォルム、
じつはNATIONのライアン・イングル博士が、
ボードデザインに加担し、
彼の誇るマジックボードの数値が反映されているのです。
さすがキャッチサーフであります。
マンライだけを決めて上がってきたワタクシ。
こんなミーティングならば毎日します。
ついでに新しいキャッチサーフのシャツをサーフウオッシュ。
夏はいいですね。
マイボス・アゲイン。
アメリカ生まれのフィリピン人です。
とっても良い人です。
いっこうに上手くならない波乗りもすてきであります。
みなさんもサーフ業界にぜひ!(笑)
上がって、
サンドイッチやアメリカンチェリーなど食べていたら、
「ナキ、お帰り」
とSeeaのルーキがやってきた。
「キャッチサーフに乗ればいいのに」
と勧めたが、
1日中サーフしたいようで、
ルーキはじきに帰る私たちに遠慮したようです。
(このルーキちゃんの詳しくはBlueの最新号に出ています)
日本からのお客さまを迎えてのランチは豪華でした。
刺身にお寿司。
へたをすると日本よりもおいしい食材などあるので、
最近のアメリカの食事情はなかなかあなどれないのであります。
このお寿司屋さんの看板娘タミ。
私の子どもたちと同じくアメリカ生まれだが、
東北弁のような日本語を操るのがかわいい。
「日本語でぎるよ。あんまうまくないげどな」
そんなことを言われて、
方言大好きな私は、
「がわいいねキミは」と心底思ってしまった。(笑)
キャッチサーフ本社のミーティングは、
主宰ジョージの独壇場だった。
私たちキャッチサーフのスタッフたちは、
全員がジョージを愛し、尊敬している。
それほどまでにカリスマ性があり、
勤勉で、頭脳明晰、さらにはどこまでも優しい人なのであります。
こんなところもキャッチサーフの魅力であると私は思っている。
彼がTEDで語る日が待ち遠しい。
前出した2クークスのひとり、
タイラー・スタナランドは身長190cmもある。
ごらんのように容姿良く、
ファッションモデルもしているので、それはかっこいい。
波乗りも、岸際では世界一といえるほどすごいので、
彼こそがキャッチサーフ時代を創るための秘蔵っ子だろう。
8月の日本でお会いしましょう!
本社で話題になったのがこれ。
ヨーギャバ・ギャバという子ども用TV番組で、
アメリカでは絶大なる人気を誇る。
日本で言うところのポンキッキでしょうね。
それとキャッチサーフがコラボして、
子どもたちに訴求していきます。
すばらしい。
天才クリスチャン・ジェイコブスが、
この番組の脚本製作を手がける名作。
DJランスも「波の上でかっ飛ばせ〜」
わかっている発言でありました。
ウナクネ総帥であるアレックス・ノストもこの番組に協力しているのがうれしい。
証拠映像をここに。
キャッチサーフ、
今年もどうぞよろしくお願いします。
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