10 Free Way “La Brea” off ramp
Taken by iPhone6
昨日ここにロスアンジェルスまで向かいます、
と書いた。
サンクレメンテからその目指すスタジオシティまでは、
メルローズの古着屋を経由して、
往復300kmくらいだろうか。
近そうで遠く、遠そうで近い。
水温が一度下がって、
そして今また上がってきた。
ランボルギーニは航空便で送ってしまったので、
次はコールの新作を待つ身であります。
Nation 6’11” The Pink Champagne on Ice
ミッドレングスに乗ると、
『サーフィングの基本』というのがよくわかる。
大胆にターンし、ときには微細にカーブさせる愉楽。
重いボードのコントロールと磁力。
この冬の新作となるZ1サーフスーツ”Black and White”。
ネックエントリーの着脱に使う余剰部分を一切排除し、
伸縮性と動きの工夫を可動部に凝らし、
さらには手足が長く見える切り返しの逸品となりました。
サーフスーツはこうでないと。
こちらはアリゲーターに乗ったシェーン・マクファーソン。
フィンレス、ストリンガーレスで、
柔らかく適度に沈むので、
テイクオフを常に天然阻害するイワクツキボード。
「これでピークから岸までちゃんと波に乗れたら1000万円」
そんなキャンペーンを企画してもおもしろいかもしれない。
で、ロスアンジェルス。
いつも使うラブレア通りが通行止めとなっていたので、
フェアファックス通りまで迂回すると、
さまざまな美しい景色を目にした。
古着屋で、
逸品サンプルジーンズを手に入れ、
大満悦で101フリーウエイに乗り、
スタジオシティに到着し、
いつものベイクドポテトに。
コスモスクアッドは大人気なので、
そして早めに行かないと入れなくなる。
今回はジェフ・コルマンとシェーン・ガラースの固定メンバーに加えて、
ピート・グリフィンがベースで参加し、
その演奏は評判通りものすごいものだった。
Photo by Jeff Kollman
これはプログレッシブ・ロックというのだろうか、
超高質な手数の多い音群の激しさ、
豊かさ、感動がそこに立ちのぼり迫ってきた。
やはりライブは良いし、
シェーンのドラムはものすごいぞ、天才だ!
そんな感動を受けながら
深夜の5フリーウエイを南下して、
サンクレメンテまで戻っていったのでありました。
途中眠くて、
24間営業のジャックインザボックスに寄り、
オレオクッキーシェイクを飲んだのは、良き思い出。(笑)
これがそのコスモスクアッド映像。
25秒だけですが、
この興奮を感じられると思います。
老舗アストロデッキに行くと、
1989年製のマットアーチボルドモデルを発見した。
いわゆるデッドストックというものだが、
非売品であるという。
私が20代の頃、
ハワイやカリフォルニアで見かけ、
憧れていたのは、
このモデルの主、マット・アーチボルドだったのかもしれない。
タイラー・ウオーレン帰国_1987マット・アーチボルド映像_クリスチャン・フレッチャーとウエイブウオリアーズ3_COLE B&Wマット・アーチボルド2016_(1718文字)
コールの新作&クラシックである
ブラックアンドホワイト用のデッキパッドを相談しにきた。
あいにくハービーは不在だったけど、
フレッチャー家総督ディビがいた。
彼女といろいろな四方山話をし、
日曜日なので、公園でグリル野菜と、
カジキマグロを焼いて食べる午後の至福。
日はそろそろ西に傾いてきたようです。
すばらしい夏の日となりますように!
今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございました。
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